タイドプールにハマったゲスト1名。。。(笑)

【ポイント】 春田浜タイドプール
【水温】 -℃
【透明度】 -m
今日はやや冬型が緩み、北西の風は緩まったものの、依然として外気は冷たく、寒い!
朝は雨も降っていたので、海に行く足も鈍る。。。(笑)


今日は普通にダイビングの予定だったゲストSさん。
昨日の栗生でタイドプールにハマったらしく、今日もタイドプールのリクエスト。。。
今日はもう少し手前の春田浜タイドプールに行った。
ここはこの数週間の僕のホームグラウンドだ。(笑)
何だかんだ言って、栗生のタイドプールよりも春田浜タイドプールの方が魚影が濃く、特にカエルウオ類はコチラの方が賑やかだ。
今日は最干潮が14時半ぐらいだったのだが、ゲストは今日の最終便帰りなので、仕方なく満潮の朝からエントリー。
寒くなって上がろうとした頃にはかなり引いていたが、エントリー時は手前のいくつかの潮だまりのみ静かであとはみ~んな海の中。。。(笑)
徐々に潮が引いていき、それに合わせて”静かな”潮だまりが増えていく。
波がかからなくなった直後の潮だまりは最も撮影に適していて、水は綺麗だし、水面も静か。
それが時間と共に濁っていく。。。
つまり、タイドプールで遊ぶのは最干潮の2時間ぐらい前に行くのがベストだ。
ichimomon.jpgmiyakon.jpg今日もSさんはいろいろとスズメダイを撮っていた。
タイドプールという環境は良く似たイチモンスズメダイとミヤコキセンスズメダイの2種の棲み分けや生息環境を知るには良いところだ。
1mのタイドプールの常時静かな水底にはイチモンスズメダイが生息している。
そして満潮時は思い切り波を被り、ガンガン揺れいている激しい浅場(20-50cm)にはミヤコキセンスズメダイが見られる。
共に今はある程度成長した若魚が目だつ。
とは言っても、ここまで成長するとひと目で見分けられるのだが。。。(笑)
結局、今回のSさんの屋久島はすべてタイドプールだった。。。(^^;;


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