【ポイント】 川(No.3)
【水温】 -℃
【透明度】 20m~
北西の風は弱まったが、一湊湾内はまだちょっと時化気味。。。
だけど時化よりもむしろ濁りのほうが気になる。
陸上から見て分かる濁りの範囲が昨日よりも広がっている。。。(-_-;)
って事で今日は川へ。
昨日より風は強く吹いたが、雨はほとんど降らなかったので川は静かで綺麗だ。
ただ思い切り潮が引いている時に来てしまったのは失敗!
もう少し満ちているほうが写真は撮りやすいかな。。。
また来よっと!
今日は同業者が川(No.3)でアマミイシモチを見たというので、それを撮りに行った。
さらにその同業者のログにタカサゴイシモチ科の魚が載っていたのにも驚いたのだが、いた!いた!確かにセスジタカサゴイシモチの若魚は数十匹が群れてる!!
今日は60mmを着けてきたのだが、いやいや20-24mmがよさげだ。。。(^^)
思いの他、ハレーションが凄かったこともあって、もう一度リベンジしたいところ。。。
結局、アマミイシモチらしき子は見つからなかったのだが、他にも汽水域の定番・クロホシマンジュウダイやヒメツバメウオの子、ゴマフエダイやクロホシフエダイ似のよく分からないフエダイの子、そしてゴマハゼやヒナハゼなどがいた。
思いのほか寒くはなかったのだが、さすがに100分近く入っていると寒くなってくる。。。(笑)
たまらなくなって上がろうとした直前、葦の根元を覗いてみた。。。
うわぁ~!!!カメ??
何と大きなリクガメがいるではないか!!w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
それはミシシッピアカミミガメ(=ミドリガメ(通称))だった。
しかも縁日で売られているような小さな可愛い子ではなく、鋭く爪の伸びた20-30cmはありそうな大きなオス!!
いやいや、ちょっと怖かった。。。
ミシシッピアカミミガメは特定外来生物には指定されていないが、要注意外来生物とされている。
きっとペットとして飼われていた子が逃げ出してここまで大きくなったか、もしくは大きくなり過ぎて誰かが人為的に逃がしたものなのだろう。。。
このまま放置しておいて良いものなのだろうか。。。う~ん。。。(-o-;
屋久島には在来亀いましたっけ~
もしペアでいたら繁殖しますし、寒さに強いので在来種がいれば確実に影響が出ますね。
クサガメやイシガメより凶暴ですし、可哀相ですが、捕獲できるなら捕獲した方が良いと思います。
問題は、捕獲した後にどうするか。。。鹿児島水族館で保護してくれないかな~
やはり、捕獲した方がいいですか。。。
屋久島には多分在来種はいないと思いますが、諸説があるそうです。
ただニホンイシガメらしきカメを見たという話を詳しく聞いてみるとせいぜい30年前くらいの話なので、これとて移入種かもしれません。
しかし、こいつを捕獲するのも怖いな~
爪がかなり鋭く、でかかったので。。。(-_-;)