【ポイント】 永田灯台/永田灯台/一湊タンク下No.1
【水温】 26.7℃
【透明度】 20m~
ベタ凪の日々は続く。。。
やっぱり、今日もまだまだ透明度が悪く、白濁り。。。
今日はフォト派常連が揃ったので、チャンス!とばかりに永田灯台の深場に下りた。
最近の立て続けの調査の甲斐あって、どの角度から深場に下りれば効率がいいか、だんだんと分かってきた。
同じ深場にアクセスするのしても、進入する入り口によっては、もっともっと深い場所がメイン生息水深である魚が割と浅い水深で見られたりするからコース取りは重要だ。
深場にはサンゴアマダイの仲間が多いのだが、たいていはオキナワサンゴアマダイやヤセアマダイなのだが、アカオビサンゴアマダイもボチボチ見られる。。。
しかし、このポイントの子は幼~若魚のステージの子ばかり。。。
これは季節的なものなのか、このポイントには成魚が少ないのか分からないが、今日は幼魚のみ。
このステージの子たちは体側の帯は黒く、白い部分も成魚のような綺麗な白ではないので、一見地味に見える。。。
ホームグラウンドの一湊湾内ではめったに見られないイソコンペイトウガニも永田に来るとボチボチ目にする。
ある程度、潮通しの良い環境が必須のようだ。
西部の他のポイントにはあまり入らず、このポイントばかりに通う一番の理由は浅場が楽しいからだ。
いくら深場が面白くても、浅場が面白くないとダイビング・ポイントとしては使えない。
「永田灯台」はその辺の条件は完全に満たしていて、時間を忘れて遊びながら安全停止できる場所がある。
そこはさまざまなカエルウオの仲間が見られるのだが、今日はとうとうモンツキカエルウオが!!
ちょっと小さなサイズだが、なかなか可愛い子だった。
モンツキカエルウオは屋久島では2例目。
前に見たのはダイビングポイントとしては使っていない「志戸子Bポイント」。(⇒わ~いと純粋に喜ぶ♪(笑) – Field Note ~屋久島の海と川の記録~ – HARAZAKI.NET)
今回は第2のホームグラウンドにしようと思っているポイントでの発見なので、ちょっと嬉しかったりする。。。(^^)
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