【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3
【水温】 26.8℃
【透明度】 ~30m
今日もメチャ晴天の1日。
奄美大島は今日、梅雨明けしたようだが、屋久島ももう梅雨は明けたと言ってもいいような日々が続いている。
夏になるといろいろと、屋久島よりも南の魚がいろいろと流れてくる。
実はイロブダイもそうで、屋久島では立派なオスはめったに見られない。
というか、1回も見たことはないような。。。
そんなわけでイロブダイは、いわゆる「死滅回遊魚」なのだが、こうした魚の幼魚が増え始めるのは、黒潮がかかる7月上旬からだ。
つまり、「死滅回遊魚」は温帯域では秋が旬だが、屋久島では夏の風物詩なのだ!
イロブダイ(yg)も7-8mm程度の極小幼魚が増え始めると、もう完全に夏!!
でも、そんな極小の子はまだたまにしか見られない。。。
写真の子は1cm以上のちょっと大きめなサイズ。。。つまり、季節外れの子。。。
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