【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.6℃
【透明度】 20m~
今日もドン引きが続いている。。。
エントリー時はいいのだが、潜水時間が基本的に長いのでエクジット時にはありえないほどの崖状態。。。
春よりも引いている気がする。(-_-;)
やっと一湊湾内も凪ぎて、昨日はあまりにもウネリが大き過ぎて撮れなかったナガレモエビ属の一種を撮った。
よく見ると2匹いて、1匹は目玉が赤くてお腹が大きい。。。
こちらがメスかなとか思いながら、もう1匹にカメラを向けるとこちらもお腹は大きい。。。(-_-;)
結局、よく分からない。(笑)
他にもこの宿主に着くエビはいないか探したけど、特になし。。。
昨日のサガミツノメエビの発見からちょっと甲殻類にも興味が湧いてきて、いろいろと宿主となるトサカ類を見て周ったのだが、そうすると生息場所が被る生き物が他にもいる。
貝類なんかがその典型。
今年はある逆らえない人からの指令で(笑)、ウミウサギガイの仲間をいろいろと撮っていかねばならないのだが、これがまたなかなか見つからない。。。
僕の目が元々、小物を探す目ではないという理由もあるけど(笑)、やっぱり屋久島(正確には一湊)は貝類は弱い気がする。
ウミウシやウミウサギガイの仲間などは他地域に比べて極端に少ないと思う。
他地域と言っても八丈島しか他には知らないわけだが(笑)、小物探しが苦手な同じ僕の目で見ても(比較しても)、圧倒的に少ない。
これは透けて見える貝殻の斑紋からホソテンロクケボリでいいと思うのだが、完全に貝殻の模様ががスケスケじゃないか!
このシースルーな感じが何かイヤラシイ。。。(笑)
小さなキバナトサカに3個体が着いていたのだけど、実はこんな基本種でもタンク下では初めて見たのだった。。。(-_-;)
少ないなら少ないなりに、これからは甲殻類や貝なんかも撮っていかなきゃと思う今日この頃です。。。
オツセ(仮称)はやっぱり面白いっ!
【ポイント】 オツセ/観音 【水温】 25.5℃ 【透明度】 30m~ やっぱり…