【ポイント】 ヨスジ漁礁
【水温】 22.8℃
【透明度】 30m~
連日雨の週末が明けてゲストがいなくなった途端に快晴!
1日Tシャツで過ごせるくらい暖かかった。
相変わらず海はベタ凪ぎで、水中は青~い!!!
ようやく北西基調の風は治まり、しかもゲストはいないっ!
3/21にスジミゾイサキの大きな群れを確認して以来、行こう行こうと思いつつ、時化てたりゲストがいたりしてなかなか行けなかったヨスジ漁礁へやっと行けた。
昨日同様に透明度は素晴らしく良く、海も青い!!
永田港から真っ白い砂地を横切り、一気にヨスジ漁礁へ。。。
ちょっと行き過ぎちゃったりしたけど、何とかたどり着いた。(ヨスジ漁礁に単独でビーチから行くのは初めて)
あれから2週間が経過しているが、相変わらずスジミゾイサキの群れは健在だった。
落ち着いて見てみるとやっぱり数万匹はいるっ!
これだけいると、この魚が最近まで生態写真が一切なかった魚だとは思えなくなってくる。。。(笑)
ポイント名の由来であるヨスジフエダイも数十匹群がりを作っていたが、これもよく見るとヨスジフエダイよりもベンガルフエダイの方が多いような。。。(^^;;
透明度が良かったこともあって、前回よりも明るく活気に満ちていた。
ムレハタタテダイやシマアジの成魚群れなんかも入ってきて、華やかだった。
スジミゾイサキの群れはかなり寄れるっ!と思っていたのだが、まったく寄れなかった。。。
前から寄っても一斉に逃げるため、反対向きや横向きになっちゃう。。。
どうしても、想像していた絵が撮れない。。。(涙)
上の写真ではどうしてもその多さが分からないだろうから、この写真。。。
小さな漁礁にわんさか溜まっていて、そのまわりは真っ白い砂地なので、ここから出れない彼らは追いかけてもこの狭い中だけで逃げ回る。。。追う僕。。。(笑)
どちらかというと汽水域に多いと思われる種類なのだが、ここは完全に海水の-18m。
ただ、淡水はすぐ近くに流れ込んでいるので、ここに溜まるのも分からなくはない。
沢山いると珍種だという意識は薄くなるが、スジミゾイサキのこれだけ大きな群れを撮った写真は国内初ではなかろうか。。。?
いつまでもいてくれるといいのだけど。。。
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