ヤクシマキツネウオの体色変化

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.9℃
【透明度】 ~25m
北西基調の風は変わらないが、あまり強くは吹いていないので一湊湾内は今日もまずまずの凪ぎ。
天気は曇りで冬らしい寒さは続く。。。


今日も昨日と同じような場所まで行って、小物探しをしたのだが、やっぱり何もいない。。。(-_-;)
魚影は濃いのだけど、水底で発見がない。。。
だから今日も気づくとヒメタマガシラやヤクシマキツネウオに囲まれていた。。。(笑)
今日もヤクシマキツネウオのバリバリ婚姻色(通称・バリ婚)のオスがそこら中にいるのだが、激しくメスを追いかけるでもなく、なぜバリ婚なのか分からない。。。
たまにメスの群がりに絡むのだが、興奮した様子も無く淡白な干渉を繰り返す。
激しい求愛を繰り返す繁殖期(初夏)にはコロコロ体色を変えるのだが、今は婚姻色が褪めることがあまり無く、褪めてもスグに元の婚姻色(興奮色?)になってダラダラ泳いでいる事が多い。
何だかよく分からない。。。( ̄へ ̄|||) ウーム
下は同じ個体の色変わり。
左がバリ婚状態。
右がかなり褪めた状態。
メスと同様に体側の黄色いラインが出てくる。。。
もう少し褪めると尾鰭上方の赤い部分も消え、メスと区別がつかないような体色になるのだが、また元の婚姻色に戻ってしまうので、通常時の体色は撮れなかった。
ketu1.jpgketu2.jpg


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