エントリー口がキビナゴに占領された。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 24.3℃
【透明度】 25m~
とうとう天気は崩れ、空は厚い雲に覆われているが、まだ暖かい。
週末はまた時化そうなので、今のうちに海に入っておこう。。。


1週間ぐらい前から一湊タンク下のエントリー口はキビナゴに占領されている。。。(笑)
今年は2年ぶりにキビナゴが多い年だったが、8-9月は主に波当たりの激しい浅瀬に大きな真っ黒い群がりとなって毎日のように見られた。
しかし、10月の上旬ぐらいからその数はグングン減ってきて、一時はどこに行ってしまったのか疑問に思うほど減ってしまっていた。。。
ところが水温が下がり始めてからどんどん湾内に入り込んでくるようになり、今では一湊タンク下の最奥部、つまりビーチエントリー時のエントリー口付近で群がりを作っている。
ここでの群がりは波当たりの激しい浅瀬での群れと違って、小さな群がりが隣り合って無数に見られ、それらの群がりがくっついたり、離れたりしながら、どんどんその形を変えていく。。。
全部がなかなか1つの群れとしてまとまらないのは、よ~く見てみるとサイズがまちまちだからのようだ。
同じサイズ同士で群がりを作るから、どうしても複数の群がりができてしまう。
僕の呼吸音や泡に驚いて逃げると群れ同士がいくつか合体してしまうが、まやスグに綺麗に分かれる。。。
みんな、この夏の産卵期の様々な時期に生まれた子たちだと思うのだが、なかにはかなり大きな成魚サイズの群れもあって、その生活史がイマイチ掴めない。。。


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