例のエビが着くサンゴ

【ポイント】 元浦
【水温】 21.9℃
【透明度】 ~10m
低気圧通過後、気圧配置は西高東低に。。。
一湊湾内は大時化。。。なのは良いとして、昨晩からの雨のせいか湾内が真っ黒く濁っているのには驚いた。


今日はゲスト無し。
迷った末、一応凪ぎの元浦に潜ってみた。
エントリー直後はなかなか静かで綺麗な海だと思ったが、進むに連れて揺れと砂の舞い上がりによる濁りが凄く、エントリーした事をちょっと後悔。。。(笑)
その後、例のアワサンゴの仲間に着くエビはそこら中で見られる事が分かり、ここ元浦でも何匹か見つかるようになってきた。
結局、このアワサンゴの仲間[ハマサンゴ科アワサンゴ属のAlveopora tizardi(和名なし)?]自体が最初の発見地・尾之間よりも数が少ないので、今まで気づかなかったのだ。
何人か他地域の同業者から、このエビの宿主について度々聞かれるので、今日はこの宿主のサンゴを撮ってみた。
こんな時、24mmが役に立つ。。。(笑)
左写真が普段のポリプ&触手が出ている状態。
この写真のサンゴは直径が4-5cmぐらいなのだが、大きなものでも8cm程度のかなり小さな球体のサンゴだ。
このポリプ&触手を静かに触ってみると一斉に引っ込み、右写真のような状態になる。
例の謎のエビとの対比は写真の通りだ。(写真をクリックして拡大してみてください)
この写真では真上にエビが乗っているけど、実際は普段、サンゴの根本の方にいる事が多い。
他地域でも見つかることを祈っていま~す!!ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
awa1.jpgawa2.jpg

【参考】
いつの間に。。。二つ玉低気圧。。。(-_-;)
謎のエビ正体は?
新属新種???
とうとうホームグラウンドで見つけたぜいっ!


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