【ポイント】 川(No.2)/川(No.2)
【水温】 25.3℃
【透明度】 ~15m
天気はいまひとつパッとしないが、風が南寄りという事もあって、昨晩からちょっと蒸し暑いほど暖かい。
朝方やや雨が降ったが、川の中はまったく濁りはなかった。
常連ゲストSさんとマンツーマン。
あっ、まなみも一緒に潜ったからマンツーツーか。。。?(笑)
Sさんの前々からのリクエストで汽水域に潜りに行った。
目的はオイランハゼ調査だ。
屋久島では一湊港内に沢山いるのだが、普段は潜ることはできない場所なので、もっと日常的に潜れる場所でオイランハゼを探そうと調査を兼ねて川(No.2)へ行った。
1日中、川(No.2)にいたのだが、オイランがいるような場所は見つからなかった。
しかし、初記録もいくつか出て、予想外に面白い2本だった。
まずはヤエヤマノコギリハゼだ。
以前、島内の同業者からこのハゼがいる事は聞いていたのだが、自分の目で見るのは初めてだ。
このハゼは絶滅危惧種なのだが、どうもこの川にはかなりの数が生息しているようだ。
次はSさんが見つけたワカケサラサハゼだ。
Sさんは以前、エリグロギンポを見つけたにも関わらず、場所を特定できず懸賞金がパーとなったのだが、今回は僕もきっちり写真を撮らせてもらったので、文句なしの懸賞金獲得だ。(笑)
サラサハゼの仲間はあとはスフィンクスサラサハゼを見たいな~
Sさん、お願いしま~す!(*^^*)
他にもカワヨウジやヒメツバメウオ、クロホシマンジュウイシモチなどの常連やスミゾメスズメダイ、ホホワキュウセン、各種フエダイの幼魚など汽水域の魚を撮りつつ、合計3時間半の濃厚な2本だった。
汽水域は淡水が混じりやや水温が低かったが、僕的にはまったく寒さは感じず快適だった。
まなみはブルブル震えてたけど。。。(笑)
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