【ポイント】 お宮前/一湊タンク下№2
【水温】 27.1℃
【透明度】 ~30m
ようやく晴れた~!!
やっぱり青空&太陽の下でのダイビングは( ・∀・)イイ!!
Sさんの2日目。
今日もマンツーマンで罪滅ぼし。(笑)
昨日の教訓を生かし、今日もまずはイトヒキベラ識別講習会!
屋久島ではヤリイトヒキベラ以外のすべてのイトヒキベラが全ステージに渡って見られ、どれも-30m以浅で普通種と言える状態で生息している。
なので、イトヒキベラを覚えるのには、屋久島は最高に便利なフィールドなのだ。
こんな場所は国内でもめったに無いのではないだろうか。。。?
イトヒキベラの仲間を探っていると水底にはクジャクベラが幼魚から成魚まで沢山見られる。
今回はこいつらは無視して!と自分で言っているにも関わらず、ついつい幼魚を撮っちゃうSさん。。。(-_-;)
1本目は-30mから水深を上げていきながら、水深に応じて棲み別けている様子を見ていった。
まずは分かりやすい典型的なオスを指しつつ、メスや若魚も適宜紹介。
ボトムのベニヒレイトヒキベラやクレナイイトヒキベラから、浅場のトモシビイトヒキベラやニシキイトヒキベラまで、群れごとに観察していった。
2本目は幼魚を。。。と思ったが、もうこの時期はその種類もなかなか幼魚は見つからない。
どいつもこいつもかなり成長してしまって、今の時期は若魚が多く見られる。
でも、似たような種類でも、ちょうど同じようなサイズの若魚同士を並べて比べられるから、むしろ今は分かりやすい状況なのかも。。。
上左はピンテールの若魚、上右はツキノワイトヒキベラの若魚、そして左はクレナイイトヒキベラの若魚。
目が慣れるとぱっと見で簡単にに識別はできるのだが(かなり遠くから見ても分かる)、初めて見る方にはどれも同じ種類に見えてしまうかもしれない。。。(笑)
Sさんにもまずはここで目を慣らしてもらって、来るべきピンテールのオス狩りに備えてもらうとしよう。。。(*^^*)
ピンテールの里で目移りしないように!!(爆)
アホダイバー”ピンテール撮ってみた~い!”
ガイド、”っわっかりました!”
で、現地で、
アホダイバー”イトヒキが沢山いるので、わかりませーん(涙)”
ガイド”やっぱ、イトヒキを全種おさえナイト・・・”
アホダイバー”ぢゃ、イトヒキ門前町から全部!”
・・・これが<THE>イトヒキ商法?
一瞬、
アホダイバー=アイダホダイバー
。。。だと思った。(笑)
> ・・・これが<THE>イトヒキ商法?
いや、手堅く短時間で儲けが増えなければ「商法」にはなりえませんが(笑)、この場合はより潜水時間が長くなって、「商法」とは言い難いような。。。(-_-;)