【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 28.5℃
【透明度】 25m~
海はベタ凪ぎ!天気は快晴!
今日は6半を忘れて、同業者からレンタル用の5mmフルスーツを借りて潜ったんだけど、実は5mmのフルスーツなんて初めて着た!(笑)
寒いかなぁ~と思ったけど、意外に寒さは感じず快適!
でも、60分を過ぎた辺りからトイレに行きたくなった。
つまり体は寒さを感じなくても、体の芯は冷えているって事。。。
9月に入って、とうとうゲスト無しの日が。。。(-_-;)
まぁ、疲れもかなり蓄積していたし、丁度いい休みかもしれない。
お昼近くなって1人で一湊タンク下へ。
カメラを持って入るのも久し振り。。。
ようやく好き勝手に潜れる♪(*^^*)
1週間後に来店するゲストのリクエストで浅場の砂地を調査する事にした。
今年の夏はこの砂地をじっくり見る機会が無かったのだが、例の背ビレに黒斑のある未記載種は例年以上に多いのは前にLOGでも書いた通り。
ペアも見られ、背ビレに黄色い斑紋が強く残る若い個体から、黒い斑点のみの老成までいろいろなステージの子が見られる。
国内では沖縄などでも見られているようだが、あまり話題に上らないところを見ると数が少ないのか?あまり潜る事の無い場所でのみ見られるのか。。。?
いずれにしても屋久島ではメジャーなポイントの浅場でコンスタントに見られるヤツシハゼの仲間だ。
この砂地で最も多いのは今年も相変わらずヤツシハゼ属の一種6だ。
他の種類を圧倒していて、全体の8割はこいつら。
ペアも多いし、今の時期は小さな若魚も目につく。
屋久島のヤツシハゼ類の最優占種だ。
次にシマオリハゼや背ビレに黒斑の未記載種、そしてヤツシハゼ属の一種4が続く。。。
来週のゲストM氏のリクエストはヤツシハゼ属の一種1と一種5なのだが、過去に屋久島では両種とも確認済み。
特に一種1はここの砂地で見ているので、今日はこれを徹底的に探したのだが、成果は無し。。。(-_-;)
よく似た一種2はボチボチ見られるのだが、腹ビレに赤い縁取りがある子(一種1の特徴?)は見つからなかった。。。
一種2は1つの穴から3-4匹出ていたりして、オス同士のケンカも見られた。
全鰭を広げて、アゴを膨らませて、お互いの側面を誇示し合った状態のまま横へ泳いでいく様は結構笑える。。。
ちなみにもうひとつのリクエスト、Theヤツシハゼは探せば結構目につく。。。
地味だけどよ~く見ると蛍光ブルーのラインなんかがあって、こいつも綺麗だ。
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