お~!やはり成体もいた!!

【ポイント】 魚見
【水温】 25.2℃
【透明度】 30m~
また雨だ。。。
朝の9-10時はかなり土砂降りの雨で海へ行く足も多少重くなる。。。┗(-_-;)┛


今日はゲスト無し。
まなみと2人で普段はあまり使わないビーチポイント「魚見」へ。
黒潮がかかって水温が上がり、今年の正月明けに見つけた謎のアカホシカクレエビの仲間(⇒魚見 : 屋久島ダイビングLOGS)の成体が見られないか調べに行った。
このエビは千葉県博の奥野さんいわく、日本未記録のPericlimenes holthuisiというアカホシカクレエビの仲間の可能性が高いとの事だったが、当時(冬)は若齢個体がほとんどで、正確な同定は厳しかったのだが。。。
ebibi2.jpgいました!!成体!!
思い切り卵を抱えた大きなメス。。。
相変わらず-36mラインには極小の若齢個体がウミエラやナガレハナサンゴに着いていたが、少し上がって-30m付近のイソギンチャクに2cm近い大きな卵持ちのメスが1匹着いていた。
という事は他にもオスも。。。?と思ったが、水深が水深なだけに長居できず探せなかった。。。(-_-;)
多分、もっと沢山、いるところにはいるのかも。。。?
で、今回思ったのだが、最近、伊豆大島のダイビングポイントの名前が標準和名について話題になっているアキノハマカクレエビというエビがいるのだが、これって似てないかい?ヽ(~~~ )ノ ~
アキノハマカクレエビなら国内で2例目のPericlimenes tenuirostrisという事になるのだが(前出のPericlimenes holthuisiなら国内初記録)、実際のところどうなのだろうか。。。?
奥野さんに聞いてみよう!
Periclimenes holthuisiならウオミ(魚見)カクレエビ?(笑)
そんなあまり潜らないダイビングポイントの名前が着いた標準和名なんて、嫌だぁ~!!!!!(爆)


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4 Comments

  1. 似てるかも・・
    でも、秋の浜の右遠くだったので
    リクエストしなかった~実物見てない。

  2. アキノハマカクレエビってかなり深いんですか?
    ぜひ見てきてください!
    僕としては別種である事を祈っているのですが。。。(笑)

  3. 例のアカホシ系カクレエビの詳細

    【ポイント】 魚見 【水温】 25.7℃ 【透明度】 30m~ 相変わらず、天気…


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