【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.4℃
【透明度】 ~20m
昨日までとは一転!北西の風が強く吹き、一湊湾内は大荒れの海況。
何とか一湊タンク下には入れるが、浅場から-30m付近までウネウネ。。。
浅場の透明度は10mを切っていた。(-_-;)
コンデジ練習3日目。
なぜにここまでコンデジを練習しているかと言うと、もちろん圧倒的に多いコンデジを携行するゲストに撮り方を教えたり、ガイドにおけるコンデジ向け被写体を選択する上での参考にしたりするためなのだが、今回、実際に購入した直接の理由は4月から来るスタッフに持たせてLOG用の写真を撮らせるためだった。
持たせても撮れなきゃ意味がない。
でも楽に撮れる一眼しか知らない僕には教える事もできないし。。。
で、まずは僕が練習して、上手く撮るコツを掴もう!と思ったのだった。(笑)
何かだんだんコツが掴めてきた。
動かない生き物なら。。。(笑)
でも、まだ「なぜにピントが合わな~い!!!!」と水中で何回もイライラしているのだが、これもどうも水中で持ち歩いている3枚のクローズアップレンズの特性をしっかり掴めていないからだと分かってきた。
未だにモニターでのピント確認はほとんど出来ていないけど。
3枚持ち歩いていてもメインで使っているのがPCU-01というクローズアップレンズ。
もともとかなりの高倍率撮影が可能なOLYMPUS C755ウルトラズームに、このクローズアップレンズを着けると一眼の2倍テレコンなんて目じゃない超高倍率撮影が可能になる。
2-3cmしかないようなアカホシカクレエビのような生き物でも、最大倍率で撮影したらパーツしか撮れない上にノーマルの内臓ストロボのみなのでケラレが出てしまう。。。(笑)
で仕方なく引いたり、ズームをワイド側に振ったりして撮るのだが、今度はピントが合わない。。。
そんな感じで試行錯誤していると、結局2-3被写体でメディアがいっぱいいっぱい!
で、家に帰ってPCで見てみると、相変わらずほとんどピントが合っていないからメチャ落胆する。。。
コンデジは一眼以上に時間と撮影枚数が必要だ。
[DATA]
「アカホシカクレエビ」
OLYMPUS C755 & PT018 + INON PCU-01 f3.2 1/200 ISO100
「クダヤギクモエビ」
OLYMPUS C755 & PT018 + INON PCU-01 f8.0 1/80 ISO100
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