【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 22.4℃
【透明度】 ~25m
今日は朝から1日中、雨。。。
北部の海はベタ凪ぎだったが、島の東面にある安房港到着の高速船が接岸できず、宮之浦にまわった事からも東よりの風はかなり強いようだ。
宮之浦や一湊ではあまり感じないけど。
今日は1人で午後から1本。
またコンデジの練習だ。(笑)
いや~参った。。。コンデジ難し過ぎる。。。
ピントが全然合わねぇ~!!
あまり動かず、寄れるハナヒゲウツボで練習していた一昨日は、海の中ではピントが合わないという事はあまり気にならなかったが(帰ってPCで見てピントがあまりにも合っていなくて驚いたが。。。(笑))、今日はベラとかスズメダイを中心に狙っていたからか、まったくピントが合わず。。。
ありえない。。。(-_-;)
ベラの中でもあまり動き回らず、一定の範囲を揺れながらホバーリングしているムナテンベラダマシの若魚のような連中でさえも、全然撮れねぇ~!!
一眼だったら楽々撮って、次の被写体に。。。となるのに、なかなか撮れないからずっと同じ魚に張り付かなきゃならず、全然、主目的のフィッシュウォッチングができない。。。(-_-;)
普段、僕は「あ、○○○が産卵を始めた。。。」とか「○○○の幼魚が目立ち始めた。。。」など、海の中の変化に気をつけて潜るのがクセになっているのだが、コンデジを持ち始めたら「撮る」ことでいっぱいいっぱいで、そんな事に目がいかない。(笑)
気軽な撮影が可能なデジタル一眼の方が、フィッシュウォッチング・メインのダイビングには向いているような感じが。。。(-_-;)
多分、コンデジでの撮影が難しいのはAF(オートフォーカス)とモニター撮影だからだ。
背景など環境を入れて魚を撮る場合、ある程度引いて撮るワケだが、そのような写真では狙った場所(例えば目玉)へのジャスピン写真は1枚もなかった。(涙)
でも最短まで寄って撮る絵ならAFのピントも合いやすくて撮りやすかった。
高倍率のクローズアップレンズをつけての接写撮影はテレコン並の倍率でなかなか面白かった♪
極小のウミウシや接写が効く被写体ならコンデジに軍配かな。。。?
[DATA]
「ダンダラダテハゼ」
OLYMPUS C755 & PT018 + INON UCL-165 M67 f5.6 1/60 ISO100
「イバラカンザシ」
OLYMPUS C755 & PT018 + INON PCU-01 f3.2 1/125 ISO100
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