深場でも優占種は和名がない？

Posted on 2008年2月20日
By shigeru
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【ポイント】　一湊タンク下No.2
【水温】　19.6℃
【透明度】～20m
昨日よりも透明度が悪い。。。
今日も朝からよく晴れていたので、今日はワイド！と一瞬思ったが、準備が遅れて結局いつも通りのマクロで海へ行った。
でも、良かった～！
こんなに濁っているとは思わなかった。。。(-_-;)

今日も特に目的も無く一気に沖へ。
ベニハゼを探す気もなく、-25m付近でたまたま暗がりを覗いたら、今日はこいつらが結構外に出ていて、前よりも寄れた。（⇒２年前から進んでいないベニハゼの仲間(-_-;) ）
で、今度は近くからよ～く観察できたのだが、やっぱこいつはオオメハゼなんかじゃね～！！
このベニハゼは-25m前後の水深でホシクズベニハゼと優占種の座を２分するベニハゼで、タンク下では-10m以浅では見た事がない。
一時は胸鰭の根元に斑紋があるからオオメハゼの色バリエーション？などと思っていたが、付近にいる子は１匹残らず綺麗な黄色い斑点が体中に広がっており、とても浅場に沢山いるオオメハゼとは似ても似つかない。。。
今の時期は1cm以下の極小チビも結構見られる。（右写真）
誰だろう。。。こいつ。。。ヽ(~～~　)ノハテ～
ネットで海外のベニハゼの写真なんかを調べてみると、Orangespotted PygmygobyとかYellowspotted Pygmygobyとか、それらしい子もいるのだが、こうした情報自体が何か信用できない。。。(-_-;)
ま～僕としてはこれが１つの種類として認識でき、他種と識別できれば、名前はどうでもいいのだけど。（笑）
明日はもっともこの種類と似ていると思う浅場のオオメハゼを今一度よく観察して比較してみようと思う。。。

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