【ポイント】 元浦沖
【水温】 21.5℃
【透明度】 25m~
雲ひとつ無い晴天なんだけど、昨日からの北西風で一湊湾内は大荒れ!
入れると思ってタンク下に直行したのだが、エントリー口の大波を見て即諦めた。。。
元浦側を見てみると、まずまずの凪ぎなのだが、沖の「魚見」には結構大きなウネリが入り込んでいた。
だけどやや内に入ると(元浦の沖にあたる)静かだったので、久しぶりにエントリーしてみた。。。
海はやや時化気味だったけど、天気は良く、透明度はまずまずだったので海の中は明るかった♪
このポイントは前に入ったのは多分2年以上前だと思うのだが、やはり水中の地形はかなり変わっていた。
このポイントは屋久島に来た1年目に日本初記録のハイフィンカージナルフィッシュを見つけた場所なのだが、さすがにあいつがいた岩の下の暗がりは砂に埋まっていた。。。(-_-;)
クロナマコに着くウミウシカクレエビの黒バージョンは過去に1回しか見たことがなく、これで2回目だ。
僕のホームグラウンド・一湊タンク下には基本的にバイカナマコが多く、そこには大抵ウミウシカクレエビ(通常色)が着いているのだが、一湊タンク下にはこのクロナマコ自体が少ない。
しかし元浦もそうなのだが、この矢筈岬の東面にはクロナマコが異常に多い!
僕自身があまり元浦近辺で潜らないため、観察例が少ないだけなのかもしれないけど。。。(笑)
それから、この辺はハナヒゲウツボの黒バージョンも多い。
今日も元気な子が1匹。。。
元浦から魚見にかけてのエリアは、いつも白い砂とこうしたクロナマコや黒ハナヒゲなどの黒い生き物との対比がとても印象に残るポイントだ。(笑)
[…] 黒と白の対比 […]