【ポイント】 元浦
【水温】 23.6℃
【透明度】 ~10m
風はまだ北西。
一湊湾内はやや時化気味。。。
でも、天気はよく、風裏に当たる元浦はまずまずの凪ぎだ。
今日はサンゴ調査で元浦に入ったのだが、こちらは久しぶりに透明度の良い明るい海だった♪
今年もモニタリングサイト1000のサンゴ調査を屋久島ダイビング事業者組合で行っているのだが、今年はどういうワケか11月に入っても客足が途絶えず、なかなか参加できないでいた。
ゲストが来てくれるのはとても嬉しいことなのだが、屋久島のサンゴ調査はすべてのポイントに参加し、自分自身の目で調査したいだけに、「なぜ、超ヒマなシーズンオフに行わないんだぁ~!!」とかなり不満に思いつつ、今年も歯がゆい思いをしていた。
ようやく今日は「元浦」の調査に参加できた。
断片的な参加(昨年、一昨年は仕事のためにこの「元浦」のサンゴ調査には参加できず。。。)なので、あまり個人的な興味や楽しみを感じることが出来ないので、ついつい義務的になってしまう。
しかし団体で調査を請け負うのなら、これも仕方がない。。。我がままも言えないし。。。
本来、自然の調査は知的好奇心を満たす楽しいものだし、そうあらねばならない、というか、そう思える人間が行うものだと、僕は常々思っている。
それなら!
自分のホームグラウンドである「一湊タンク下」だけは、自分の納得のいく方法で、精度の高い調査を毎年自分の手で続けていきた~い♪
今回のモニタリングサイト1000で採用しているスポットチェック法は主に被度を調べるには良く、方法が簡単なことから繰り返し毎年継続して調査しやすい。
ただ、精度が怪しい。。。(-_-;)
被度を調べるのなら枠をしっかり設けて調べるコドラート法かな。。。とも思うけど、ラインを張るだけでも一苦労な不規則面が続く水底では下準備だけでもかなり大変だ。。。
でも、やるからにはキッチリやりたいなぁ~
何かいい方法はないかな。。。?・・……(-。-) ボソッ
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