【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 26.0℃
【透明度】 ~15m
相変わらず透明度はまずまずだけど、ここ最近は水温が25-26℃をキープ。
いい感じで温かい♪
今日も天気は良くベタ凪ぎだったのだが、日中は潜らず、サンセットで一湊タンク下にエントリー。
NEWポイントの調査と同じくらい緊急課題であるデバガメ・ネタのバリエーションを増やすべく、日没1時間前にエントリー。
今現在、僕が確実に見せれる”日没の”デバガメ・ネタは(つまり調査済み)、ヒメテグリ、コウワンテグリ、セソコテグリ、アカハラヤッコ、アブラヤッコ、ナメラヤッコ、キンギョハナダイなどが挙げられる。
でも、さすがにこれだけでは、そろそろ常連ゲストには飽きられてしまう!!
今日はひとまず、GW明けにランデブーサイト(産卵場)を見つけたコブヌメリの状況を見に行く事にした。
GW明けに見に行った時はまだやや早いかな。。。?という感のあったコブヌメリの産卵。
あれからかなり水温が上がったので期待して行ったのだが、それでもまだ早かったかもしれない。
求愛もあまり激しくなく、オスよりもメスの方から誘って上昇する始末。
そして上昇してもスグにまた着底してしまう。
少し長く上がっても、これも卵を産み落としている様子はまったくない。
だいたい、時間が遅い!
通常、この手の仲間の産卵時間は日没直前から直後にかけてなのだが、もう日没をゆうに20分は越えているであろう時間に上がってる。
ここのオスは2匹のメスをかけもちで求愛しているのだが、満足にランデブー&産卵していないうちに、途中で諦めて次のメスのところに行ってしまった。
次のメスも同様に上昇はするけど産卵する事なく、こちらも途中で止めてしまった。。。
もしかして、僕が撮影しているせい。。。???ヽ(~~~ )ノ ハテ~
でも、産卵絶頂期のネズッポ類は近くにダイバーがいても、平気で産卵する。
やはり、まだピークの時期ではないのかもしれない。。。
主に夏場に産卵期を迎えるセソコテグリなどと繁殖期が一緒なのかも。
結局、今日はプライベートで潜ったので、日没1時間前にエントリーして、エクジットした頃には完全ミッドナイトになっていた。
久し振りのナイトダイビングもなかなか面白かった♪
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