300キタ━(゚∀゚)━!

【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ/お宮前/一湊タンク下
【水温】 24.8℃
【透明度】 ~20m
日に日に水温は上昇!
今日はボトムでも24℃台後半。
25℃に届きそうな勢いだ。
ヌクヌクと温かい青い海では、今のヘタヘタ6半でも寒さはまったく感じない♪
ほんと、水が(・∀・)イイ!!


すぷぅさんの2日目。
ボートでのんびりマンツーマン・ガイド。。。
GWに漁礁のブイが切れてしまったので、一湊タンク下の2のブイに着けてそこから泳ぐ。
透明度は良さそうに見えるけど、ちょっと白濁り気味。
でもGW中の透明度の悪さからすれば、全然問題なし!
中層移動でも余裕で水底が見える。。。

漁礁のツバメウオは50匹もいれば万々歳!と思っていたが、来ました!300匹超!!
漁礁近辺には50-80匹ぐらいのツバメウオが溜まっていて、キンギョハナダイの群がりとのコラボレーションが何かメチャクチャ華やかだったが、しばらく着底して見ていると、何やら上層から大きな群がりが。。。(-_-;)
お~!!!
久し振りに見た300匹超のツバメウオの群れ本隊!
何匹かは漁礁に降り注いできた!
太陽をバックに夏の光景がひろがる。。。

この水温だったらいろいろな産卵が再開しているかもしれないと、3本目はデバガメに。。。
でも、確実に見れるであろうヒメテグリの産卵ではなく、GW最終日の先日に見つけたコブヌメリのランデブーサイト(産卵場)を見に行った。
確実に見れるヒメテグリの産卵と見れるかどうか確率は低いコブヌメリの産卵、どっちがいい?とゲストに聞いたら、なぜかコブヌメリを選んでくれたので、お言葉に甘えてコブヌメリの産卵を調査させてもらった。
結論から言うとコブヌメリはまだ産卵期に完全には入っていないようで、求愛やランデブーはそれなりに行うものの、産卵はまだのようだ。
メスのお腹もそれほど大きくなく、一応2-3回上昇しようと数cmは上がるものの、スグに止めてオスは別のメスの元へ行ってしまう。。。
卵もまったく産み落としていない。。。
日没30分後まで粘ったが、結局は砂を被って寝てしまった。
今年はこいつらも追ってみようと思う。

gokaiclub-bannerすっかり忘れていました!
豪海倶楽部5月号を更新しました~♪
やっぱり、コクテンニセヘビギンポのあとはニセヘビだろ!そう思いながら、確信が持てないため先にこいつを紹介しておきま~す♪

→ 豪海倶楽部 – 海辺のエッセイ – 鹿児島県・屋久島から


Filed under: 一湊タンク下No.3(ゼロ戦)Tagged with:

2 Comments

  1. 先日、沖縄の真栄田岬にツバメウオの根というポイントにいきました。。。が、最近は全く見れないらしく「ツバメウオがいた根」と呼んでいるらしい。。。
    屋久島に引っ越したのかしらん?300なんて圧巻!

  2. 真栄田岬にツバメウオが最近は見れないとは、知りませんでした。。。
    有名だったのに!
    屋久島・漁礁のツバメウオは今年も健在です!
    常に50以上は見られますし、潮が合えば300の群れも登場してくれます。
    ほぼコンスタントに見られるこのポイントを大切にしていかねばなりませんね。。。!


Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

Comment *
Name *
Email
Website

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください