【ポイント】 元浦/一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 22.6℃
【透明度】 20m~
ようやく晴れて、一昨日予定していたKさんの体験ダイビングを午前中に行った。
昨日まで時化気味だった「元浦」は透明度がいまひとつ。。。
でも、体験ダイビングはやっぱり「元浦」が楽だ♪
予約段階から相当の心配性だったKさんも(笑)、簡単に水に慣れて頂けたようだ。
これがダイビングのライセンスを取るきっかけになってくれるといいのになぁ~
Kさん、お疲れ様でしたー!!
午後からは常連の345さんが来島する。
その前にちょっと気になるヤドカリがいたので、空港お迎えを和江に任せて1人海へ。。。(笑)
ついでに一湊タンク下まで連れてきてもらった。
和江、ご苦労!(爆)
3本目はフォト派ゲスト345さんをヤドカリ・ガイド。。。じゃなかった。。。フォト・ガイド。(笑)
まぁ~結局、僕の提供したネタはヤドカリばかりだったけど。。。
写真は最近至る所で目にするベニハゼ属の一種。
昨年はある一定の水深の決まった場所で見られた程度だったのに、なぜか今年はあらゆる水深のあらゆる場所で見かける。
まだ水温がやや低いこともあって、警戒心は強いが、今日はKさん、ずっとこれに張り付いていた。。。(-_-;)
2本目で目的のヤドカリは見つからなかったが、代わりにこんなヤドカリを見つけた♪
一見、昨日見つけたヒメホンヤドカリ属の一種4に似ているが、あるヤドカリ好きなアクアリストのサイトには、「ユビワヒメホンヤドカリ(これって標準和名なん?)」というヤドカリとして載っているヤドカリで、細かなスポット(褐色のドット)が全身に入っている点でヒメホンヤドカリ属の一種4とは別の種類になるのではないか?との事。。。でも、かなり微妙~(-_-;)
この写真を拡大して見て欲しいのだが、確かに顔の近辺にジンマシンのような細かい点々が散在しているのが分る。
確かにこれは昨日のヒメホンヤドカリ属の一種4には無い。
でも、先のヒメホンヤドカリ属の一種3、昨日のヒメホンヤドカリ属の一種4、そして今回のユビワヒメホンヤドカリ、何かどれも同じ種類に見えてしまうのは気のせいか?(-_-;)
3本目はゲストを連れて-18m付近のガレ場にずっと滞在。
ここには大きな岩がそびえ立っていて、その下が大きな暗い空洞になっている。
そこでヤドカリを探した。(もちろんゲスト・ネタとなるようなゼブラヤドカリの仲間です!(笑))
ゼブラヤドカリの仲間に絞って探したものだから、出るわ!出るわ!
屋久島で今のところ確認しているゼブラの仲間はみ~んな勢揃い♪
アデヤカゼブラヤドカリ、ケフサゼブラヤドカリ、ムラサキゼブラヤドカリ、フルセゼブラヤドカリ、すべてを見る事ができた。
特にムラサキゼブラヤドカリはこれで2個体目。
さすがにゲスト345さんも「綺麗~♪」と喜んでいた!。。。ように見えたけど。(笑)
ネタとしては???だが(笑)、初顔のヤドカリも1種。。。
ベニサンゴヤドカリだ。
これも一応、探していたヤドカリのひとつだったので、かなり嬉しかった♪
ところが、345さんに撮ってもらうと、何と左目が欠損してるぅ~!!!
すっぽり根元から無いっ!!!
お~なんてこったい!
片目かい。。。辛いだろうなぁ~可哀相。。。
メガネベニハゼ(新称)
【ポイント】 一湊タンク下No.2 【水温】 20.8℃ 【透明度】 ~30m …