【ポイント】 漁礁&ゼロ戦パッチ
【水温】 19.8℃
【透明度】 10m~
海は割と凪ぎているが、水中は白く濁っていて視界は悪い。
今日は漁礁&ゼロ戦パッチ方面へ甲殻類探しに。。。
漁礁⇒ゼロ戦パッチと周るつもりだったが、小物を探しているとあまり前に進めない。。。(-_-;)
ゼロ戦パッチはおろか、漁礁も奥まで行く事なくエアーが無くなった。
このエリアは3-4回にわけて見る必要がありそうだ。
つーか、エビカニ王国・ゼロ戦パッチで真面目に甲殻類を探すと、もっと回数が必要かもしれない。(笑)
一湊タンク下でのアイゴ類の優先種はアミアイゴで、いつもは単独、もしくは2-3匹でブダイ類に混じって採餌している姿を見かけるのだが、今日は30匹以上の固まった群がりをつくっていてちょっとビックリした。
一湊タンク下でアミアイゴが群れているのは初めて見たので、最初遠くから見ている時は「何かまた新顔の群れが入り込んだかな。。。」と思ってしまうほど、何者なのかわからなかった。
単に普段はあまり目に留めない魚だからかもしれないが、「こんなにいたのか!」とあらためて驚かされた。
突如群れたので、これは繁殖に関係する行動なのか。。。?と疑い、帰ってからいろいろと調べてみたが、一般的には冬が繁殖期の魚ではないみたいだ。。。
このアイゴの仲間の繁殖についてはかなり調べられているようで、あっちこっちに資料があった。
春~初夏が繁殖期のアイゴが多いようで、大潮の上げ潮時の明け方と、かなり詳しく調べられている。
まぁ、場所や水温によっても違うだろうし、自分の目で見ない限り、こうした先行者たちの観察例を丸々鵜呑みにする気はさらさら無いけど、可能性は薄そうだなぁ~
ちなみに、12月に入った頃から浅場に温帯種のアイゴの大きな群がりが見られている。
普段の優占種は前記のようにアミアイゴで夏場はハナアイゴなんかが多く見られるのだが、アイゴは認識した事がなかった。
単独でボチボチいたのかもしれないが、記憶にないぐらいだから数は少なかったのだろう。
ところが大きな群がりを作り始めてからは目立つ!目立つ!(笑)
毎日、嫌でも目に入る。。。
代わりに水温が落ちてからハナアイゴをあまり見ない。。。
あいつらどこに行ったんだ???
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