日の丸にはとても追いつけない。。。(-_-;)

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.1℃
【透明度】 ~15m
晴天3日目。
いつまた元の冬の北部に戻るかドキドキする。。。
12月とは言え、連休なのに島に来るダイバーはまったくいないようで、今日の一湊タンク下も同業者ダイバーが2-3人。。。
寂しい状態だ。


今日は最初から14Lを背負ってテンス類を追いかけようと燃えていたが、ちょっと甘かった。。。
どいつもこいつも全然寄れないっ!
ひとまず-30m~-40mの砂地にはクロテンス(ホシテンス?)、ホシテンス、テンスモドキ、ヒノマルテンス、ハゲヒラベラなどがいるのだが、どの種類も50cm以内に距離を詰めるのも至難の業だ。
とてもじゃないけど撮れません。。。
hinomaruru.jpg一番の目的はここに沢山いるヒノマルテンスと思われる連中なのだが、これが一番の難敵だ。
1mさえも寄らせてくれない。
ダイビング水深では超珍しいはずのヒノマルテンス(?)も屋久島では-30m付近の砂地にもの凄く沢山いるのだが、とてもじゃないけどまともには撮れない。。。
見ているとオス同士で威嚇しあったりしている。
何とかして撮りたいなぁ~
何かいい方法はないだろうか。。。
2-3人で挟み撃ちすれば良いのかもしれないが、実はもうひとつ問題がある。
ここは-30m以深の一面砂地。。。
深追いして、迷ったらマジでヤバイ。。。


hota3.jpgホタテツノハゼ属の一種4がまたいた。
今度は若魚クラスのややサイズのある子だ。
やはり数は多いようだ。
このハゼはどちらかと言うと砂地と岩礁の境目に多く見られるホタテツノハゼなんかと比べて、完全に砂地に巣穴を作っている。
今まで砂地と岩礁の境目ばかり見ていたので、気づかなかっただけかもしれない。


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