【ポイント】 平内/一湊タンク下
【水温】 22.5℃
【透明度】 15m~
常連ゲストA氏の最終日。
今日は北部が凪ぎるかと思いきや、甘かった。。。
風が北東に寄り、それまで唯一凪ぎていた元浦さえも小波が入り始めていた。
急遽、南部に向かう。
ここ数日は時化のためまともなダイビングもままならなかったため、僕もゲストもやや深場を欲していた。
深場と言っても-30m程度の水深なのだが、こうも時化が続くとなかなかそのようなポイントへは行けない。
まだちょっと時化気味ではあったが、久し振りに平内にエントリーしてみる。
平内は一気に泳いで沖に出ると簡単に-30mぐらいに達する。
潮通しも良いポイントなので、ちょっと沖に出るとウミウチワもたくさん見られ、ピグミーもよく着いているのだが今日は見つからなかった。。。
ここでは屋久島では珍しいレンテンヤッコのペアが見られるのだが、相変わらず行動範囲は狭く、必ず決まった岩の周りで出たり隠れたりしながら姿を見せていた。
レンテンヤッコが普通に見られる地域では浅い水深から見られ、行動範囲も広く、あまり隠れる事なく悠々と泳いでいるものなのだが、所変われば環境や行動パターンが変わるのが面白い。
2本目も南部で。。。と考えていたが、ゲストA氏の希望で北部へ戻った。
一湊タンク下が好きなようで多少の時化だったら無理してでもタンク下へ!とリクエスト。
朝見た時よりは多少よくなっているが、それでもまだ時折大きなウネリが入り込む。
透明度は相変わらず悪そうだ。
予想通り、透明度はどこまで行っても1-2m。
ちょっと目を離すと迷いそうだ。。。
それでもピグミーまで行った。
通常は-5mキープぐらいで中層移動するのだが、今日はさすが無理!
-10m~-15mを慎重に移動する。
いや~凄い海だった。。。
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