【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 23.2℃
【透明度】 ~15m
毎月、僕は「ゆうすけの豪海倶楽部」というサイトにエッセイ(?)を書いているのだが、現在は毎月一種づつヘビギンポの仲間を紹介している。
来月号(新年号)は編集上の都合により、締め切りが12/20必着と早いので急いで送らねば。。。!
いつも締め切りギリギリに原稿に取り掛かるため、すでに加工された写真がたまたまPC内にあるような種類を選んで急いで投稿しているのだが、とうとうそのストックも切れつつある。。。
仕方なく、ハードディスク内を物色して写真を探そうと試みるが、まったく整理されていない莫大な量の写真を前に途方に暮れていた。。。(-_-;)
毎回そうなのだが、そんな時は直接海へ撮りに行った方が早いっ!
という事で、早速今月のネタと決めていたコクテンニセヘビギンポを撮りに行くことにした。
(日が経つにつれ、どんどん溜まっていく過去に撮影した写真がゴミとなっていく。。。これでいいのか?自分!(笑))
ヘビギンポにはまだ種類がしっかりと確定していない種類が多い。
「ゆうすけの豪海倶楽部」では今のところ、こうした確定種を優占的に紹介しているのだが、12種目ともなるとそろそろ不確定な種類を登場させねばならなくなりつつある。
残り少ない確定種のひとつとして「今月はコクテンニセヘビギンポを。。。」と考えていたのだが、実はこいつも最近あまり自信が。。。
やっぱり撮りに行った方が早かった!
コクテンニセヘビギンポはそこら中にいて、見つける度に撮っていく。。。
しかし。。。
コクテンニセヘビギンポとよく似た種類にTheニセヘビギンポという種類がいるのだが、未だにその差が分らない。。。
一度、「分った!」という気になった事もあったが、写真を並べて見ているとますます分らない。。。
今のところ、目の上の被弁がギザギザならコクテン、ヘラ状ならTheニセヘビ、という識別点以外は何の情報もないので(この識別点とて怪しい。。。)、やはりこれも行動観察で見分けるしかなさそうだ。
来月号のネタはコクテンニセヘビは却下!
No comment yet, add your voice below!