【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 24.1℃
【透明度】 20m
朝一で帰るゲストを空港にお送りして、午後から1人で潜りに行く。
気温は高めなのだが、今日も何となくはっきりしない天気で、海に行く足も重くなりがち。。。
思い切って海へ行ってみると、水中は意外に透明度もよく明るかった。
水温もまた24℃台に戻っているし。。。ヽ(~~~ )ノ ハテ~
一湊タンク下の手前の砂地に降りる。
ちょっと遊んでスグに沖に出るつもりが、結局ずっとこの砂地で過ごしてしまった。
確かにこの砂地は2時間いても飽きない。
深くも無く、浅くも無いこの場所は、減圧を気にせず、のんびり遊べるのだ♪
水温が下がり、これまで優占していたヤツシハゼ属の一種6(日本のハゼ参照)が少なくなった気がする。。。
代わりにやや増えた感じがするのが、未同定のヤツシハゼ属の一種だ。(下左写真)
それからヤノスソビキハゼ(下右写真)も、目が慣れたからか次々に見つかるようになってきた。
今日も4-5個体は見ている。
メチャクチャ警戒心の強い子がいたかと思えば、メチャクチャ寄れる子もいる。
でも、やっぱり水温が高い頃に比べたら、どのハゼも警戒心は強くなっているかな。。。
この未同定のヤツシハゼ属の一種をゲストに見せると、クサハゼだと思った。。。という感想をよく聞く。
クサハゼとどこが違うの???とも。。。(笑)
クサハゼは伊豆から沖縄まで広く分布するが、実は屋久島ではこれまでまだ見たことはなかった。
だけど、ようやく見つけた~♪
これってそうじゃない???
↓
小さいので最初はヤツシハゼ属の一種6のチビだと思って取っていたが、何か違う。。。(-_-;)
ヤツシハゼ属の一種6には無い体側の黄色い縦線。。。
ヤツシハゼ属の一種6にあるような黄色い横縞も見られない。。。
あれ?これがクサハゼ?
クサハゼごときで騒ぐな!と言われそうだけど、一応屋久島初記録なのだ♪
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