ホタテツノハゼ属の一種

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 23.8℃
【透明度】 20m
今日は割と静かな海況が戻ってきた。
連日、海にはほとんどダイバーはいないのだが、まだまだ冬のような寒さは無く、器材セッティング時も夏なんかよりも快適だったりする。
水温の下がりは例年に比べて確実に早いのだが、僕は新品の6半で快適♪快適♪


今日は同業者の友人から教えてもらったホタテツノハゼ属の一種を撮りに沖へ出た。
とは言っても教えてもらったのは3ヶ月以上前の話。。。
その後、ゲストが切れた10月に入って一度単独で探しに行った事があるが、その時は全然見つからなかった。
さすがにもう水温も下がって、いても穴から出ているかどうか心配だったが、余裕でいたぁ~♪
前回も見たはずの砂の溜まりにいたのだが、これじゃー見つからないはずだ。。。だって超地味なんだもん!!(笑)
つーか、一瞬オニハゼかと思ったし。(爆)
共生していたコトブキテッポウエビの方が綺麗なので、ついついそちらに目が。。。
この一種は矢野さんの図鑑の「一種4」だと思われるが、背びれの形が違うっ!
撮っている最中は「わ~い!常に背ビレは全開なのね。。。♪」などと喜んでいたが、これって全開ではなかったみたい。。。(-_-;)
いつもボートダイビングでエクジット直前の安全停止で使う根の上で、いつも一緒に遊んでいるスジタテガミカエルウオがいる。
カメラを向けたのは初めてだが、いつもこの辺りにいて遊んでくれる子だ。
決まった巣穴が無いからなのか、穴の中に入ったヤツの近くにちょっと指を差し出しただけで、スグに飛び出てくる。
穴に入ってもスグに出てきて岩の上でポーズを取ってくれるから撮り易い。
でも場所が場所なだけに(波あたりの強い浅い根の上)、自分が揺れちゃって大変だ。。。
この辺のギンポ&カエルウオ類はベタ凪ぎの日にゆっくり撮りたいな。


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1 Comment

  1. 雲ひとつ無い晴天!

    【ポイント】 一湊タンク下 【水温】 21.1℃ 【透明度】 ~15m 今日は冬…


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