最後は川で締め♪

【ポイント】 川(No.4)/川(No.1)/一湊タンク下
【水温】 26.1℃
【透明度】 ~20m
16日から滞在中の井田ダイビングセンターのてつ!さんお帰りの日。。。
最後は1本でも入りたい!と言っていた淡水域へお連れした。
天気も良く気持ちのいい川日和だ♪
多分、海でも「海日和♪」とか言うだろうけど。。。(笑)


てつ!さんにはナンヨウボウズハゼの青い(モスグリーン)バリバリの婚姻色を見せようと川(No.4)に行ったが、午前中のナンヨウボウズハゼたちはあまり活発ではなく、オスの体色は皆やや褪めたような感じの色合いだった。
てつ!さんがオスの撮影に燃えている間、僕は普段はあまり撮らないメスを片っ端から撮影していく。。。
オスでさえ良く似ていると思われるハヤセボウズハゼやコンテリボウズハゼ。
きっとメスはもっともっと見分けがつかないのでは。。。?
そう思い、片っ端から撮影して、あとでPC上で整理していく作戦!(笑)
ナンヨウボウズハゼのオスには、ごくごく普通に見られるヒレの黒い婚姻色のほかに、ヒレが赤くなる赤色タイプ(写真)とに別けられちゃったりしているが、ひとまずざっと水中観察した感じでは、どう見てもこれは個体差ではなく、状況や環境によってコロコロ変わっていく種類のものではないかと思っている。
個体を追えばスグ分ることなのだが、さすがに午前中の川にはバリバリの婚姻色となってメスに求愛したり、オス同士のケンカを見せてくれる子はいなくて、ちょっと無理だった。。。(-_-;)
13:30の便で帰るてつ!さんを送ったあと、午後からちょっと一湊タンク下へ。
昨日見つけたキンセンハゼの「成魚」とヤノスソビキハゼを撮りに行く。
8/29に初記録したキンセンハゼだが(⇒屋久島 DIVING LOGS | わ~い♪)、今年は潮に乗って何個体か一湊タンク下に流れ込んだようで、その後ボチボチ見る機会があったが、どれも小さな幼魚ばかり。。。
ところが昨日見つけた子は3cmはありそうな成魚!(。。。だよね。。。?(笑))
こうしてみると、キンセンハゼって案外、たらこ唇なのね。。。(-_-;)
それもそのはず、サラサハゼの仲間だもんね。(笑)
ヤノスソビキハゼは今日もなかなか見つからなかったが、エア切れ間近にようやく見つけた!
落ち着いて撮ることもできず、あっという間に穴の中に引っ込んでしまった。。。
こいつはリベンジの必要ありです。。。(涙)


Filed under: 一湊タンク下No.1

1 Comment

  1. とうとう18℃台に。。。(注:淡水です!(笑))

    【ポイント】 川(No.4) 【水温】 (淡水 18.9℃) 【透明度】 30m…


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