【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 26.7℃
【透明度】 ~20m
せっかく屋久島に来てくれたのに、体調が優れず潜れなくなってしまったA氏。。。
という事で、今日はてつ!さんとマンツーマン。
僕もカメラを持って、2本のんびり潜った。
なんか、結局ロクにガイドもせずプライベートダイビングに付き合ってもらうような感じになってしまった。。。(-_-;)
ほんと、夏場に比べてホタテツノハゼはメチャクチャ警戒心の強い魚になってしまった。。。
まだ近づく前から引っ込んでしまうのには参る!
全身を惜しげもなく披露してくれた夏と違って、今は通常、半身を出しているだけの子がほとんどだ。
決して今日は水中が暗いわけでもなく、それほどウネっていたワケでもないのに。。。(-_-;)
2本目は例の砂泥の砂地で、先日ゲストが見つけた(⇒屋久島 DIVING LOGS | メインは川なのだ。( ̄∇  ̄)vキラーン)ヤノスソビキハゼを撮りに行った。(。。。ってガイドじゃないんかい!(自己ツッコミ))
てつ!さんを完全に砂地で放置して、僕は勝手にヤノスソビキハゼを探すが、見当たらない。。。
相変わらずヤツシハゼ属の一種6やシマオリハゼ、そして普通のヤツシハゼ、そしてヤツシハゼ属の不明種などは多いが、ヤノスソビキハゼはまったく見当たらない。
結局90分、この砂地に滞在していて見る事なく終わった。(-_-;)
帰ってから、てつ!さんの画像をPCで見せてもらうと、しっかりヤノスソビキハゼが写っていた。
マジっすか。。。(-_-;)
でも、よくよく見るとこいつ本当にヤノスソビキハゼかな。。。?
今回の写真で分ったんだけど、背ビレに黄色い波状の線が何本も入ってるね。。。
まだ僕自身、実物を見てないだけに(爆)何とも言えないけど、これって大きさはどれくらいなんだろうか?
こいつも未記載か?!(笑)
つーか、マジでこいつってどこにいるの????
見つからないんですけど。。。(-_-;)
この砂地には矢野さんの「日本のハゼ」には載っていないヤツシハゼの不明種が1種類、何匹か見られるのだが、その背ビレには黒斑のあるものや黄色い染みのあるもの、無色のものなど個体によって背ビレの模様は様々だ。
そんな中で最後にてつ!さんが見つけた子の背ビレは、ちょっと変わってた。
黄色い染みと黒斑が同時に着いてて、何か面白い♪
一瞬、また新たな種類か?!と興奮してしまった。
これらの模様は雌雄差なのか、興奮時や求愛時に出てくるものなのか、今のところ定かではないが、他の斑紋やヒレの形などから別種の線は薄いかも。。。
ヤツシハゼ属の一種6などと比べるとやや地味なハゼなのだが、こんな斑紋が入るとちょっとは撮ってみよう!って気にはなるかな。。。(笑)
いやーーー90分楽しかったーーーーっ!満喫満喫!
僕には何が何だか分からなかったので違う種のハゼを求めてバシバシ撮っちゃいました!笑
すごーーーく楽しかったです! もっともっと魚勉強しなきゃ、、、焦
ヤバ!明日は縄文杉行くんだ、、、寝なきゃ!笑
Aちゃんの分も楽しんでくるぜっ!
お疲れ様でーす!
って。。。これは宿からの書き込みっすね♪
A氏がお帰りになって、やや寂しそうですね~(笑)
明日のお帰り前には淡水にご案内いたしま~す。
ご期待ください!