アホなホタテ村の住人たち

【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 25.8℃
【透明度】 15m~
11:00の便で到着のゲストは2ヶ月ちょっとで2度目の来島♪
ありがたい事です。。。
前回は「一湊タンク下」三昧だったが、今日も同じく「一湊タンク下」で2本。(笑)
春の前回と比べて透明度も水温もグーンと上がった屋久島の海を楽しんで頂く予定だったが、何か今日もスカッとしない透明度。。。(涙)
でも確実に魚影は濃く、魚たちの動きも活発になっている事は感じ取って頂けたのでは?


一番分りやすいのがホタテツノハゼだ。
前回来られた4月の下旬は水底付近に沢山のアミ類や魚の稚魚たちが雲のようにかたまり、ホタテツノハゼを撮るのも一苦労。。。
相当寄らないとこのアミ類などが写り込んじゃう!
しかも水温もまだやや低かったので、警戒心が強くなかなか全身を見せてはくれなかった。
しかし水温が25℃を越えてからは、彼らにはまったく警戒心が無くなった。
ほとんどの子が最短近くまで寄れ、中には寄ってきて目の前で全身を広げて見せてくれる子もいる。
更にのんびりしすぎてなかなか第1背ビレを広げてくれない子もいる。。。(-_-;)
10cm近くまで寄ってライトを当て、更に上下左右にライトを振ってもなかなか警戒してくれない。
(注:警戒すると立派な第1背ビレを広げてくれる)
アホだ。。。こいつら。。。(-_-;)

もうひとつ、明らかに春とは違うのは幼魚類の多さだ。
ここ数週間で一気にいろいろな魚のチビたんたちが増えた。
特に目立つのが綺麗な色彩の子が多いスズメダイ類のチビなのだが、ベラやニザダイ、ブダイなどの仲間もチビで溢れかえっている。
今の屋久島はロリロリ・アイランドだ。(笑)


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