動き回る魚

【ポイント】　漁礁&ゼロ戦パッチ/お宮前
【水温】　24.1℃
【透明度】　～15m
ずっと「一湊タンク下」続きだったので、さすがに最終日くらいはボートで。
今日は昨日ほど大雨ではないが、天気はあまりよくなかった。
全体的な透明度は悪くはなかったが、上層にはまだ濁りがあって水中は暗い。。。

1本目はゼロ戦パッチでずっとフタイロハナゴイのチビと格闘してもらう。
せっかく置きピンを覚えてもらったのに、動き回る魚が被写体になった途端にまたフォーカスノブをグルグル回してま～す！！（笑）
確かに動き回る魚は難しい。。。
だからハゼやウミウシやギンポ類を被写体にするダイバーが多いのもうなずける。

2本目は「お宮前」。
僕的には「お宮前Part2」へ行きたかったのだが、ゲストTさんは浅場でのんびり撮影に専念できる「お宮前」をリクエスト。
いつの間にか完全にフォト派になってる。。。(-_-;)
リクエスト通り、エアーの心配も減圧の心配も無い浅場で撮影に専念してもらう。
「お宮前」に入って-10m以深に行かなかったのははじめてかも。
最近、スミツキベラとケサガケベラの1cm以下サイズの極小チビがよ～く目立つ。
でも、こいつらって意外に撮るのは難しい。
って言うか、まだ小さ過ぎっ！
浅場はややウネリがあり、さすがにここではハゼ類やあまり動き回らない生き物の撮影が中心に。
「お宮前」では初の（と言うか北部では初？）のベニハゼ属の一種２（青い子）を見かけた。

Tweet