栗生でのんびり♪

【ポイント】 栗生/栗生
【水温】 22.0℃
【透明度】 10m~
長期滞在中のK嬢、このままでは連日の「一湊タンク下」三昧になりそうだったので、ゲストが増える前に南西部・栗生へ足を延ばす事に。。。
かずえも連れて3人でドライブ♪
栗生は仲の良い3店が集合してちょっとした賑わい。
春の大潮という事もあって「磯もん取り(屋久島流潮干狩り?)」の人たちも海岸に溢れ、いつになく人が多かった。
晴天&気温も上昇。
初夏のような陽気で気持ちよかった♪

kawasaki-seguro.jpg

ゲストK嬢は初めて一眼デジカメに挑戦!
僕のカメラをお貸しし、自由に撮ってもらう。
最初はピント合わせに苦労していたようだが、少しづつ慣れてきたようで、「一眼買おうかなぁ~」とか言い出している。
作戦成功!(笑)
常連さんがみ~んなフォト派になってくれる事で、僕もガイドが楽になる!(爆)
み~んな放牧して、牛飼い(羊飼い?)の僕は1人フィッシュウォッチング♪
素晴らしい仕事だ!!ガイドって。。。

「栗生」も基本的には北部同様、透明度はイマイチだが、「一湊タンク下」と違う点がひとつ。
それは水底付近のアミや稚魚類が少ない事。
アミが少ない理由はよく分らないが、稚魚類の少なさについて勝手に想像するには、優占魚種の違いも理由のひとつではないかと想像する。
つまり、一湊タンク下で現在孵化中の稚魚の多くはメチャクチャ数が多いタカサゴスズメダイではないかと思っているのだが(こいつは岩肌に卵を産みつける)、ここ「栗生」にはタカサゴスズメダイは少なく、それにとって代わるのがキホシスズメダイなのだ。
まぁ、「栗生」は潮が速くてスグに流れちゃうって事もあるのかな。。。
今日も潮は速かった。

kawasaki-haze.jpg

例のベニハゼ・トンネルで、また1種新しいベニハゼを初確認した。
←体が明らかに蛍光ブルーとなるこいつ。
矢野さんの「ハゼ図鑑」で言う「ベニハゼ属の一種-2」だと思うのだが、夏になるともっと出てくるかもしれない。
近いうちに再度確認に訪れたい。


Filed under: 栗生

2 Comments

  1.  仮称アオベニハゼ発見おめでとう!

  2. アオベニハゼ(仮称)かぁ~
    まさにって感じの名前ですね!
    もしかして現在、記載中とか。。。?


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