【ポイント】 志戸子
【水温】 21.0℃ぐらい?(浅すぎて時計作動せず。。。)
【透明度】 5m~
またまた志戸子で「趣味のダイビング」♪(笑)
風は昨日同様、南寄りの風(しかし、強い!)が吹き、ベタ凪ぎかと思われたが、かなりのウネリっぷりだった。
先日ほどではないが、今日もまともな写真なんて撮れな~い!!!!
何回も波にぶっ飛ばされながら、とにかく「数打ちゃ当たる!」方式で、シャッターを連射。。。(笑)
いや~ここまで浅いポイント(水深50cm~1m!)だと、池凪ぎの時じゃなきゃ、まともな写真は撮れないのだろうか。。。(-_-;)
全体的に浅場に多い魚であるヘビギンポの中でも、クサギンポは最も浅い水深に多い種類と言える。(一番浅いのはクロマスクかな。。。(水面直下!))
今日のダイビングは最大-1m、平均30-50cmといったところか。。。(笑)
あまりのウネリっぷりに踏ん張ったり、多く呼吸したりしてバランスを保っていたせいか、この水深にも関わらず、エアーは一気に無くなってエクジット時には50を切っていた。。。
そんなワケで今日もろくな写真は撮れなかったので、あまり見せたくないのだが。。。(-_-;)
とりあえず、また定期的にウネリが押し寄せ、砂が舞い散る中、頑張ったよ~!!って事で。。。(笑)
これはクサギンポのバリバリの婚姻色。
求愛や産卵をしているわけではないので、近づくとスグに色褪せてしまうが、どうも産卵床(もしくはテリトリー)を守っているようで、その近くに手をかけると逃げるのではなく、じっと構えて警戒の態勢に。。。
ウネリが凄い上に、すぐに色褪せてしまうのでなかなか狙っている「バリバリの婚姻色&横位置&ヒレ全開」写真は撮れない。。。
ウネリが通り過ぎ、僕の体が安定した頃には、こんな感じで完全に色褪せてしまう。(-_-;)
もっと静かな水域にクサギンポがいないかなぁ~としばらく探してみたが、なかなか見つからない。
たまに跳ねるのは、メスだと思われる透明な個体ばかり。
先日はメチャクチャ沢山のオスがいたはずだけど。。。どこに行っちゃったの???
エクジット間際にそのオスたちの居場所が分った!
前回、クサギンポは「志戸子」のように干潮時にまったく海水の無くなるようなところで、本当に産卵するのだろうか?と考えてしまったが、このオスたちの居場所が分って納得した♪
このポイントには海に向かって左側に大きな堤防があるのだが、その根元(水底)にはH型のコンクリートでできた人工物(ケイソンか??)が敷き詰められている。
H型なので、敷き詰められたそれらの人工物同士の境目には必ず窪みができる。(縦1m、横30cm、深さ20cmくらいの穴)
この窪み(穴)は定期的に何個も沖にむかって縦に並んでいる。
この窪みの壁面を順番に手で摩っていくと、必ず1個の穴から1匹はピョーンとクサギンポが飛び出してくる。
どうやら、クサギンポのオスはこの穴の中の壁面に産卵床を構えているようだ。
1個の穴につき1匹のオスが必ずいる。
ここは満潮時は完全に水の中なのだが、最干潮時はこの穴の中のみに海水が残るのだろう。。。多分。。。
やっぱり、連中は最干潮時でも海水が残る場所をしっかり知っていて、そこに産卵床をかまえているらしい。
やっぱ、ちゃんと考えて繁殖しているのね。。。感心感心♪
穴の中にいる時は真っ黒なのに、外に出ちゃうとやっぱり色褪せる。
穴の外は緑色の海藻がいっぱい!
外に出てしばらくすると、体色は綺麗な緑色へと変化する。
面白~い♪ヾ(〃^∇^)ノ
ホント、面白~い♪ヾ(〃^∇^)ノ
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コピペだぁ~!!(笑)
でも、ほんと面白いですよぉ~ ♪
いやぁ~カワイイアイテムだったから・・・♪♪
ヽ(^◇^*)/ ワーイ
ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!
ワーイ。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。ワーイ