【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.0℃
【透明度】 15m~
今日も曇天&小雨の天気だったが、メチャクチャ暑かった~!!!
最高で24℃近くまで上がったようだ。
しかし14-15時くらいに風が北西に変わり、完全に空が厚い雲に覆われ雨が降り出すと、急に寒くなった。。。
またまた週末にかけて、冬の屋久島に逆戻りのようだ。
ちょっと憂鬱。。。
今日は昨日見た「頭テンテン」の産卵を再度狙う。
どうせ浅いからと10Lタンクに10kgウェイトの「完全ヘビギンポ装備」でエントリー。
昨日の産卵時間に合わせてエントリーしたつもりだったが、結局「頭テンテン」は産卵はおろか、オスの婚姻色も見れずじまい。。。
昨日の産卵床をずっと張っていたが、誰もいない。。。
その間、周辺で3匹ほど見つけたがどれもメスだとばかり思っていた。
ところが、帰ってからPCで見てみるとうち3匹はオスだった!!
顔の下部に黒い色素の点々あり。。。
やっぱり小さいだけに、水中でのオスメスの識別は困難だ。
かわりにお洒落ヘビの産卵を初めて見る事ができた!!!
「頭テンテン」を探しながら、ふと見つけたお洒落ヘビの婚姻色オス。
前に(昨年)人工的にプレッシャーを与えて婚姻色にさせた事はあったが、自然状態で自発的に婚姻色になるのも実は初めて見た。
しばらく見ていると、ガンガン体色が赤くなってきて、激しく飛び上がりはじめた。
かなりの興奮状態♪
しばらくするとピョーンとどこからともなくメスが飛び込んできて即座に産卵を始めた。
やっぱり、やつらの産卵はちょっとした窪みの中だった。
お洒落ヘビはナガウニ穴や亀裂、浅い窪みなどにいる事が多いので、産卵床もこうした場所なんだろうなぁ~と予想はしていた。
垂直の壁面で産卵するTheヘビギンポや岩の上で堂々と産卵するセグロヘビギンポなどのようだと写真は撮りやすいが、お洒落ヘビはかなり辛い。。。
ストロボも当たりにくいので1段強めに発光するが、もろに当たるとメスの頬の辺りが飛んでしまう。
更に寄りすぎるとストロボが当たらず影ができちゃって真っ暗となる。。。
しょうがないから遠くから撮る。
凪ぎとは言え、後半はウネリが入り始め、体を完全固定しないと飛ばされるような状態。
無理な姿勢で踏ん張っていたら、体中が筋肉痛に。。。(泣)
もう一度、撮りなおしに行きたいけど、もうあの苦痛は嫌だぁ~って気もする。。。(笑)
ど~も。「坊津ダイバー」改め「ねむりぶか」です。
(HNに深い意味はありません)
ブログ開設させていただいたのでご報告にきました(;゚∀゚)ゝ”
ショップの仕事とは別に作ってるので、アップが遅れる事もあると思いますが・・・
URL貼って行きますのでよろしかったら覗きにいらしてください。
http://monde-bleu.seesaa.net/
そう言わずに、もっと撮ってくださいよ~。
> ねむりぶかさん
お~!!同業者の方でしたか~!!
ブログ見ましたよー!!!
坊津の魚類相をいろいろと教えてくださいね♪
比較すると面白そうですね。。。
> 宮本さん
そのつもりでーす!!(笑)