【ポイント】 元浦
【水温】 18.5℃
【透明度】 20m
予想通り、今日はベタベタに凪ぎた♪
風が南寄りに変わったにも関わらず、気温は思っていたほど上がらなかったが15℃以上はある。
今日も元浦でクサギンポ探しの続き。。。
今日は昨日と違って池のように凪ぎているので、のんびり探すことができた。
透明度も昨日とは違ってかなり良く、気持ちよかった。
クサギンポは相変わらず見つからない。。。
-2m程度の水深で地を這いながら、岩肌を手で撫でながら進むが、見つかるのはクロマスク、ゴマフヘビギンポ近似種、お洒落ヘビばかり。
先日のLOGでも書いた「白っぽいぶよぶよした得体の知れないものが広がっている場所」(笑)はかなり探したが、それらしいヘビギンポは見つからない。。。
おっかしいなぁ~
D氏が撮ったクサギンポは、本当に元浦で撮ったのだろうか。。。?
探している最中、そればかりを考えてしまう。。。(笑)
結局、今日も収穫はなし!
「元浦」にもアイスズメダイの成魚が数匹いた!!
アイスズメダイは屋久島では「お宮前」、「管理棟下」、「クレーン下」などで見られるが、ここ「元浦」にもいたとは。。。
横幅2mぐらいのフタこぶ岩に2匹のアイスズメダイがテリトリーを守っていた。
その1匹が写真の子だが、通常アイスズメダイというと真っ黒なのだが、この子は白っぽかった。
似たような魚が多いクロソラスズメダイ属の仲間の中では、体色が変わると分りづらいかと思いきや、このアイスズメダイだけは別格だ。
色が変わってもアイスズメダイはアイスズメダイ。
とても分りやすいのだった。。。(笑)
ちなみにこちらが、よく見かける真っ黒いアイスズメダイ。⇒
アイスズメダイは、他の同属の連中と比べなかなかヒレ全開の写真が撮れそうで撮れない。。。
どうしてだろう???(笑)
繁殖期に産卵床襲撃作戦しかないか???(爆)
今日もクサギンポが見つからないから、お洒落ヘビを見つけては長い時間観察を続ける。
なかなか産卵中のメスや興奮気味の婚姻色オスなんかは見つからないが、昨日&今日でいろいろな体色パターンを認識した。
似た種類の多いヘビギンポはこうやってひつこく見る事で、目を慣らしていく。。。
おおおおーっ!!
アイスズメの色が薄いのは初めて見たかも~
その「わかりやすい」っていうのは姿形?それとも腹鰭?こうしてみると、鱗もだいぶ荒い感じがするね。
違う写真も見たいヨ~
う~ん。。。なんだろ。。。体型かな。。。
セダカ、フチドリ、アイランドとは、まず体型から明らかに分けられると思います。
体高が高く、お腹がプックッと出て、他の種類と比べて全体的に丸い印象です。
で、体全体の比率から見て尾柄部がキュっと締まってる。
あとは、かなり肉厚な感じがします。
なんか主観的な言い方だなぁ~(笑)
でも、アイだけは遠くからでも確実に分るので、迷いようがないです。
> 違う写真も見たいヨ~
すみません。。。横位置はどれもボケボケでした。。。(泣)
確かに、頭(顔)がちっちゃくてお腹がぷっくり、っていう印象はあるよね。。
この続きは別LOGで!(爆)
白いぶよぶよの沖側だったと思うんですが、ちょっとはっきり覚えてないんですよ。
でも、元浦に居たのは確かですよ、デジカメにちゃんと時間が残ってますから。
もう少し頑張ってみま~す!!
でも、「栗生」のクサギンポってメチャクチャ浅いところにいませんでしたか?
「元浦」だと 白いぶよぶよよりも岸側の岩盤の上が怪しいという気がしているのですが。。。