【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 18.5℃(体感水温)
【透明度】 15m
天気の良い日は続く。
昨日の二の舞とならないように(昨日は海へ行くのが遅過ぎてエントリー口整備がまったくできなかった)、早めに海へ行ったつもりだったが、そんなに変わらなかった。。。(笑)
橋に続いて今度は途中にある段差に階段を作る。
”「屋久島はエントリーが厳しいからねぇ~」とはもう誰にも言わせないプロジェクト”はまだまだ続くのだ。。。
もう、ここまでくるとどこかしらの許可を取らなくていいのか???とも思ったけど。。。(笑)
最初に海へ入り、その後、土方。
俺はいったい何屋さんだ???(笑)
今日も例の斜面へ。
今日はあまり深くは行かず、-25m程度を丁寧に見ていこうと思った。
砂地と岩場の境目を目を皿のようにして進んでいくと、ハワイトラギスの多さが目についた。
中には求愛らしき行動を取る巨大オスの姿も見られ、なかなか面白い。
こいつも綺麗な魚だと思うのだが、なんせトラギスという名前がいけてない。。。(笑)
話題に上るようなことはまったく無い普通種だ。
今日はアオスジオグロベラたちとしばらく遊んだ。
なんでもいいけど、オスが異様に多いのはどういう事だろう???
通常、同属のオグロベラなどはオスが1匹いて、あとはメスが沢山いたりしてこれが1ハーレムとなっている。
ところが、ここのアオスジオグロベラはオスがメチャクチャ多い!
ぱっと見渡しただけで、10匹ぐらいはいる。。。
そのくせ、メスはせいぜい20匹程度しか目につかない。
で、常にオスはみ~んな一緒に固まっていて、仲がいい!(笑)
メスはメスでかたまり、オグロベラのオス&メスなどと一緒に行動している。。。
なんじゃこりゃ???(笑)
アオスジオグロベラをカメラを構えながら追っていたら、ヒレナガネジリンボウのペアを見つけた♪
ヒレネジは8月にゲストのH氏が初記録して以来、これで3-4個体目となる。
ヒレネジがいないのぉ~?とよく不思議がられるが、相変わらず屋久島では珍しい魚だ。
でも、よ~く探せばこうした形で数匹づつぐらいはいるのかもしれない。。。
アオチビキの20cmぐらいの若い個体が目立ってきた。
毎年、初春ぐらいにこうしたチビがよく見られる。
成魚は最大1m近くになり、屋久島ではかなりメジャーな魚だ。
割と大きな魚でちょっとした群れをつくる。
初春に目立つような20-30cmの若魚はよく見るが、幼魚が分らない。。。
これだけ沢山見られる魚ならば、簡単に幼魚が見れてもいいと思うのだが。。。
このまま小さくなるのだろうか?
5cm以内のアオチビキのチビ。。。見た~い!!!!
どこにいるんだろ???
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