橋のかけ直し

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.0℃
【透明度】 20m
今日も日中は暑かった!
トレーナーを1枚着てたけど、Tシャツでも良いくらい。。。
車を運転している時も窓をちょっと開けるぐらいがちょうどいい。
海の方は基本的には凪ぎだが、昨日よりやや岩に白波が当たってパシャパシャしてる。
今日はエントリー前に一仕事。。。
「一湊タンク下」のエントリー口に向かう途中にある小さな橋。。。これがそろそろ危ない状態になってきた。
何か折れそうだし。。。
で、新たにもっと大きくしっかりしたものに作り直した。
ところが。。。作ってみると1人では重すぎて動かな~い!(焦)
架け替えは明日に持ち越し。。。
同業者に手伝ってもらわなきゃ無理だ~!!(笑)


3日連続、ヤクシマキツネウオ(仮称)の若魚が集う斜面へ。。。
いつも一気に中層移動して、ここで40-50分も遊んでいると、ダイコンが悲鳴をあげるので泣く泣く帰るという毎日。。。(笑)
でも、全然飽きないよ~♪
追い求めていたヤクシマキツネウオ(仮称)とキツネウオ属の一種1が繋がる瞬間のステージの子たちが、ウジャウジャいるんだもん!
興奮せずにはいられない。。。
(参照)屋久島海案内: 早く和名がつくといいなぁ~♪
形はもう成魚とそれほど変わらない。
色はまだやや青味があるけど、幼魚と比べるとかなり褪せてる。
でも、まだ体側から頭の上に伸びる黄色いラインは、幼魚のそれと同じなんだな~♪
。。。と1人で感動する毎日!(爆)
実はピンテールがいる光景を見るのも久し振りだったりする。
しかも、オスだし。。。
でも、非繁殖期はちょっと地味だなぁ~(笑)
相変わらず、全ヒレを閉じてカラダを流線型にして泳いでいるけど。。。(求愛時と同じ)
こいつがヒレを全開にしているところの写真って本当に撮れるのかな?
不安になってきた。(笑)
——————–
ここ3日間のダイビングパターンはいつも一緒。
一気に泳いで沖に出て、ダイコンが悲鳴をあげた頃、一気に-3m~-6mキープで帰ってくる。。。
そんでもって、エントリー口近くまで来たら、-3mの根の上に陣取ってヘビギンポ探し!(笑)
毎日、このパターン。
一湊タンク下で真面目にヘビギンポを探す機会はなかなかなかったから、結構貴重な時間だったりする。
おかげで、昨日は頭テンテンがいる所には沢山いる!って事が分ったし、今日も新たにお洒落ヘビも一湊タンク下に沢山いる事が分った♪
お洒落ヘビは、昨年のこの時期に南部の平内というポイントで見つけた、多分未記載種だと思われるヘビギンポだ。
その後、元浦にも沢山いる事を確認したが、一番よく入るここ一湊タンク下でも見られる事が分った意義は大きい。
なぜなら、ヘビギンポの観察&解明には婚姻色観察が欠かせない。
つまり産卵を観察しないと、そいつがどんなヘビギンポで、メスはどんなやつなのか分らないのだ。
産卵時はオスもメスも1ヶ所に集まってくるので、すべてを解明する唯一のチャンスなのだ。
(普段はあっちこっちで環境に同化していて、見つけるのは困難!)
ヘビギンポの仲間って、みんな似ているからねぇ~(笑)
お洒落ヘビも頭テンテンも、まだ産卵期や求愛の時間帯が分っていない現状からして、いつも定期的に入る一湊タンク下にいてくれると観察がしやすい♪
ところで、このお洒落ヘビ。。。平内でも元浦でも、そして今日も、いつもウネウネの中撮影することが多い!(笑)
ちょっと時化気味の冬に撮ることが多いからかもしれないが、生息環境も関係しているのかもしれない。
常に-3m以浅だもんなぁ~そりゃ揺れるわ。。。(笑)
でもって、割と波当たりの強いところに多い傾向があるような気がする。
そして、他のヘビギンポ類が壁面上にピタッとくっ付いているのに対し、こいつはちょっとしたクボミや亀裂に入っている事がほとんど。
生息環境も特徴的だ。


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2 Comments

  1.  ピンテールのヒレ全開、撮れるよ。頑張ってぇー。

  2. 簡単にヒレを全開にする時期は、繁殖期だけなんでしょうかねぇ~?
    初夏の頃(繁殖絶頂期)に挑戦してみたいと思います。
    ピンテールのいる場所はたいてい、遠くて潮通しがよくて、深かったりするので、なかなか大変ですが。。。(笑)


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