強風のため欠航相次ぐ。。。

【ポイント】 吉田/一湊タンク下
【水温】 25.4℃
【透明度】 20m~
今日は朝からかなり強い南東の風が吹き、飛行機の欠航が相次いだ。
ゲストが乗るはずだった11:00到着の便は、早い時間に欠航が決まった。
結局、トッピーの最終便で来島。
お疲れ様でした。。。
ここまで強い風が吹くとは思わなかった~!!
結局ゲスト無しとなってしまい、また今日もゆうすけさんと1日遊んでた。


今日は僕もゆうすけさんもかなり疲れていたようで、水面休息中は気がつくと1時間ほど車の中でお昼寝してた。。。(笑)
1本目は前回ゆうすけさんにリクエストされながら見せることが出来なかったウスバノドグロベラのリベンジ。
無事にオスやメス、若魚などが沢山見られ、最後には求愛も見せてくれた。
ところが今日のオスはかなり広い範囲を逃げ回り、撮影が大変だった。。。
いつもある程度は逃げるのだが、今日の逃げっぷりは凄まじかった!
サッカーコート大の範囲を逃げる!逃げる!!
おかげで疲れの溜まっていた僕は、酸欠で頭痛が。。。(汗)
今日の1本目はかなり運動してしまった。。。


左・オス/右・メス
2本目は「一湊タンク下」の沖へ。
最近のキツネウオ属の一種たちは、だいぶ成長して2-3cmぐらいのかなり大きな子たちが多く見られる。
それでも成魚(と思われるヤツ→オスメス)と幼魚との中間的なステージ(若魚)の子というのはなかなか見られなくて、5-10cmぐらいの子がは貴重だ。
今日は10cm前後の子を見かけた。
全体的には成魚に近い感じだが、まだ多少、青味が残り黄色い縦線もはっきりしている。

前方からも撮ってみた。
背中の真ん中に黄色い線がない事からキツネウオ属の一種1につながるわけだが、実は屋久島で圧倒的に見られるのはキツネウオ属の一種2の方だったりするから頭が痛い。。。(笑)
ゆうすけさんはキツネウオ属の一種1がこの屋久島に多いキツネウオXの幼魚で、キツネウオ属の一種2がTheキツネウオ(成魚若魚???)の幼魚だとみているようだが、Theキツネウオの成魚は普段あまり見ないんだよね。。。(汗)
僕的には「成長過程の違い」とか「雌雄間の違い」とかいう可能性もまだ捨てきれないでいる。。。


Filed under: 吉田

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