【ポイント】 元浦/一湊タンク下
【水温】 28.5℃
【透明度】 15m~
屋久島は基本的に有名な観光地なので、観光のついでに1-2日のみ潜るダイバーor体験ダイバーが最も多いようだ。。。
ところが、当店は長期滞在してもダイビングがメインで観光はまったくしないか、しても最終日のみ。。。そんなゲストが9割を占める。(笑)
潜れない最終日、観光する時間があっても、うちでゴロゴロしているゲストも少なくはない。。。(笑)
なぜ、急にそんな事を言い出したかというと。。。
今日、お越しのゲストは到着したその日のみダイビングをして、残りの4-5日間は陸観光をされる。
これが屋久島に来られるダイバー(体験ダイビング含む)の一番多いパターンなのだろうが、さっき8月の予約表を見ていて驚きの事実に気づいてしまった。。。!(焦)
ダイビングよりも観光の割合の方が多いゲストは、実は8月に入って初めてではないか!?(笑)
もしかして、うちは屋久島に来るダイバーの一番多い層のゲストが”まったく”いない??
これは大問題だ。。。!(焦)
島内のダイビングサービスの中でも完全に異質な存在になりつつあるような気がしてならない。。。(笑)
って言うか、観光ついでのダイバーさ~ん!大歓迎で~す!!カモーン!(爆)
今日の1本目は久々に元浦へ。。。
夏の間、このポイントが一番ダイバー(体験ダイビング含む)で賑わっていた。
しかし、うちは1ヶ月ぶりぐらいか。。。??
久々に入る元浦はなかなか面白かった♪
例のクロスズメダイ(yg)はまだ元気で、かなり成長していた。
う~可愛いチビのうちに写真を撮りたかったのにぃ~!!
折り返し地点ではオニベラの求愛&産卵をグッドタイミングで見ることができた。
ゲストもかなり驚いて見入っていた。
やっぱり生き物の繁殖行動は、何度見ても飽きることはない。。。
元浦の-3m以浅にはユビノウトサカやウミキノコの類が沢山見られるのだが、これらに着く生き物としてウミウサギガイやトサカガザミの仲間ぐらいしかマークしていなかったのだが、よ~く見ると何か科も特定できないような変な魚が沢山乗っかってるんですけど。。。(焦)
しかも、かなり上手く擬態していて体色や体の模様は、これらトサカ類のポリプにそっくり似せている
誰?こいつら。。。??
トサカの枝をめくって、じっくり観察しようとするとすぐに隠れてしまう。。。
とりあえず、まずは写真を撮らないと何とも言えない。
早速、明日にでも撮ってきま~す!
2本目の一湊タンク下は、珍しくごくごく手前からもの凄い潮がかかっていた。
これに合わせてプラクトンや小動物類が舞っているで、魚たちは活発に採食していて水中は活気に溢れていた。
入り込みの潮だったので、帰りは楽チンでエントリー口まで帰ってこれた。
沖で速い潮は勘弁だが、手前で速い潮がかかるのは大歓迎♪
魚の動きが活発な海はやっぱり面白い。
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