【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 29.5℃
【透明度】 15m～
今日は12:50到着のゲストとのんびり午後から２本。
でも、あまりにものんびりし過ぎた。。。（焦）
２本を終えて、海から上がるとすでに外は真っ暗！
１本あたりの潜水時間はそれほど長くはなかった事を考えると（70-80分）、陸での時間が長過ぎぃ～！！（笑）
ちょっと、陸でのんびりし過ぎたか？！
これからこの12:50到着の便で来られるお客様！
昼食は食べてきてくださいね～！！（笑）
１本目はかなり遅い時間からのスタート。
今日もカメラ講座みたくなってしまった。
気がつくと、体を固定しろだの、ズームは使うなだの、単なる口うるさいジィジィになっていた。。。（笑）
ちょっと自重しなきゃ。。。（爆）
２本目はすでにデバガメ・ダイビングと言っていい程のエントリー時間に。。。
またまた長い撮影時間を確保できるようなダイビングをしていたが、途中でかなり怪しいシテンヤッコのグループを見つけた。
たまたま偶然に目をむけたら、キンチャクダイ科の魚独特の産卵直前のポーズ（ナズリング：オスがメスのお腹に鼻先をくっつけて上昇姿勢を取る）をとっているではないか！！（途中でやめてしまったけど。。。）
シテンヤッコは屋久島では浅い水域からよく見られる魚なので、簡単に産卵が見られるとばかり思っていたが、なかなか見られずに今日まできてしまった。
今日こそは見れそうだ！！
そう直感して、ゲストに聞く。
「こいつらの産卵を最後まで追っていい？？」（笑）
時間はどんどん過ぎていく。。。
最初の上昇失敗からすでに30分が経過。
あたりはすでに薄暗く、時計を見ると日没時間まであとわずか。
求愛はかなり地味、って言うか、ほとんどしていない状態で、タンク下の先端近くに移動。
そこで頻繁にナズリングが見られたが、なかなか産卵に至らない。
メスのお腹の張り具合から言っても、もうまもなく産卵するのは確実かと思われたが、エアーや減圧はギリギリ状態になってきた。。。
諦めるしかない。。。
う～！！おしかった！！
でも、ランデブーサイト（産卵場所）が分ったからよしとしよう。。。
どうもシテンヤッコは毎日産卵しているわけではなさそうだなぁ～多分。。。
前回はこの時間、やつらはもっと浅場にいてメスのお腹も小さかったもん！
明日も追いたいな～ダメ？（甘え口調で（笑））
ををっ！
屋久島機動ヤッコ戦隊・シテンレンジャーのシ
テンイエロー（シテンヤッコだからイエローは僕
が貰い～）としては、今回のログは、
「愈々か」
と息を呑みながら読んでしまいました。う～
む、やはりかなり泳いで追って行かねばなら
なかったのですね。
「サンセット・ダイブであまり泳ぎ過ぎるのも」
と引き返してしまったもんなぁ。
まだまだ産卵シーズンは続くと思いますので、
シテンブラック隊長（これも決めた）の健闘を
祈ります。
お久しぶりです。「シテンヤッコの夕暮れ」を懐かしく思い出しました。あれから１ヶ月経ったんですね。
その後も産卵行動の謎解きが気になっていました。大型のヤッコさんたちは、ずいぶん動き回るから、調べるのが大変ですね。
私もシテンレンジャーホワイト隊員（イエローが取られちゃったので）として、ブラック隊長を応援しています。
シテンブラック隊長。。。
何かカッコいい！（笑）
だけど、シテンヤッコは黄色いから、やっぱシテンイエローさんが隊長になるべきかと。。。（爆）
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キンチャクダイの仲間はかならず産卵場所って決まってますよね？
だとしたら、時間さえ間違えなければ、その場所でまた見れますかね～？
日没後まで粘ったのですが、もう少しでした。。。
レンテンにしてもアカハラなどの小型種にしても連日やっているのに、シテンヤッコは違うのかな～？
それとも産卵期がこれからなのか。。。
前はお腹さえ大きくなかったですよね？？？確か。。。