【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 26.5℃
【透明度】 20m～
今日も天気はまずまずなのだが、西寄りの風が強く、一湊湾内の西面は大時化。
行こうと考えていた「横瀬」や「黒瀬」といった外海寄りのポイントはすべてクローズ。
「お宮前」さえもちょっと厳しい状態。。。
結局、今日は3本「一湊タンク下」で過ごす事になってしまった。。。
いろいろなポイント（特に深場）にお連れしたかったのだが残念！
タンク下は表層こそややウネっていたものの、水中は至って静か。
特に問題なくダイビングできた。
今日は昨日からのゲストに加え、今朝、飛行機で到着したゲストのKさん。
彼女は先日の1泊の日程で来られたAさんに続き、またもや3本潜って翌日の1便で帰るという、ありえない日程での来島だ。。。（笑）
6月に入ってから、あちらこちらで目に付くハナゴンベのチビだけを狙っての来島なのだが、ぜひ目的を達して帰って頂かねば。。。
今日もまた漁礁＆ゼロ戦パッチは群れモノが凄かった！
漁礁周辺にたまるキビナゴにアタックを繰り返していた。。。
この凄い状況の中、マクロレンズを着けて最近目立ってきたヤリカタギのチビを熱心に撮っていたゲストがいたが、これははたから見るとメチャクチャ面白い光景だった。（笑）
ヤリカタギの着くサンゴの脇でカメラを構えて固まる彼女のスグ上＆横ではカンパチvsキビナゴの大戦争中なんですけど。。。（汗）
ゼロ戦パッチには今日もアカウミガメが寝てた。。。
スザクサラサエビにクリーニングされて気持ち良さそうだった。
まったく逃げようとしない。。。
う～ん。。。だいぶ、人馴れしてきたか。。。？？？
最初は大人気だったこのアカウミガメも終いには誰も相手にしなくなった。（笑）
アカウミガメとゼロ戦とパッチ状態の魚群。
結構、屋久島らしい光景なのかもしれない。
う～ん。。。撮りたいよ～
ゲストが遊んでいる間、ずっと構図を考えてた。（笑）
さて、肝心の1泊ゲストKさんはハナゴンベのチビが撮れたかと言うと。。。
今日のタンク下3本、すべてでこのハナゴンベのチビの元に通った。
その甲斐あって、コンパクトデジカメでの撮影とは思えないほど、綺麗にハナゴンベが撮れました♪
何とか目的は達したようで、良かった。。。
タンク下では本来ハナゴンベは見られないが、現在-12mと-15mにそれぞれ幼魚が見られ、なかなか隠れず良い子で撮りやすい。
浅いので粘ってもOK!
バックもピンクやグリーンなどいろいろ選べるのだ。
あっ、そう言えば、イロブダイのチビも目立ってきたようだ。。。
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