のんびり。。。

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 22.4℃
【透明度】 20m
午後の便でお帰りになるゲストが白谷雲水峡に行っている間に、1人で潜りに行った。
ゲストを空港に送る関係で少し余裕をもって潜りに行ったつもりが、予想通りギリギリで帰宅。。。(笑)
水温は12mぐらいまでは25℃くらいあって温かかったが、ボトムはかなり冷たかった。
ボトムから一気に浮上して-10m前後に戻ってくると、急激に温かくなり温泉のようだった。


今日は浅場でのんびり。
5/11に初観測して以来、未だに2個体目を見ていないオジロスズメダイのチビ。(→屋久島海案内: 日々、新たな変化を実感する季節。。。
成魚の数から言っても以後、次々に目に入ってきてもおかしくないのに。。。
昨年はあまり地を這って小物探しをする事がなかったので参考にならないが、9/28(→屋久島海案内: スズメダイの幼魚たち
)に極小チビを見ているという記録しかない。
警戒心が強い魚だけに一概に言えないが、成魚に比べてあまり見た記憶がないんだよねぇ。。。
おまけに成魚が卵を守っている記録に至っては昨年はまったく気にもしていなかったため、繁殖期がいつだかさっぱりわからない。。。
この子はもしかして季節はずれの子なのかな?
昨日、ガイド中にマダラタルミのチビちゃんを見つけた。
マダラタルミは屋久島では成魚も見られるが、これは潮通しのよいボートポイントや南西部の「栗生」なんかに多い。
割と潮のゆるやかな北部のビーチではほとんど見る事はない。
こうしてごくごく稀に入り込んでくるチビは貴重だ。
いなくなる前に撮らなきゃ!と思うのだけど、こいつってメチャ難し~!!
絞れば目が黒く潰れるし、開ければ体の白が飛んでしまう。
おまけにピントが合わな~い!!
明日も行こっと。
屋久島では-15m以浅で普通に見られるオドリハゼが、至るところで見られ始めた。
数日前にチビ(昨年生まれ)が増えてきたなぁ~と感じたのだが、今は昨年からずっと見られている成魚が同じ場所から出てきている。
こいつら共生ハゼの仲間って冬場、まったく姿を見せないが、ずっと穴の中で何をしてるんだろう。。。?
寝てんのかな?
魚も哺乳類のように完全冬眠するのかな。。。?


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