【ポイント】 吉田
【水温】 24.4℃
【透明度】 15m~
今日もベタ凪ぎとはいかないが、何とか北部の各ポイントはエントリー可能だった。
今日は「吉田」へ。
大潮の最干潮時だった事もあり、もの凄い引きっぷりだった。
普段はテングヘビギンポが着いている岩がむき出しになっていたが、やつらは無事だろうか。。。?(笑)
水中はかなり温かく気持ちが良かった♪
やはり午後はコブシメがまったく見られない。。。
高水温でもう産卵は低調気味なのかも知れないが、まったく見られないとはどうした事だろう?
やつらは産卵時以外はどこに隠れてるんだ???
今日の目的は昨年からの懸案事項だった(笑)、「吉田」のオオメタナバタメギスを撮ること。
ガイド中に見かける彼はかなりいい子だったりするのに、いざ僕がカメラを持って入るとなかなか姿を現さない。。。
たまに出てくるのだが、ターゲットライトなしではなかなかピントが定まらない。
かなり粘ったが、結局ロクな写真が撮れずに終わった。。。
ふぅ~またここへヤツを撮るだけのために来なきゃならないのか~マジっすか!(焦)
アマミスズメダイのチビは案の定、この数日でかなり成長してしまった。。。
GW中は見られた7-8mmくらいの極小チビたんも早くも1cmぐらいにまで成長してしまった。。。
ここまで小さいと捕食者にスグに食われてしまうのでは?と心配していたが、しばらく見ているとどうも一番の敵は同じ仲間のようだ。
仲間同士でも微妙なテリトリーがあるようで、キンギョハナダイのチビたちと一緒に群れている時でも、ポールポジション(安全な位置取り?)を奪うために、ほんの少し大きな子はやや小さな子が自分の定位置に割り込んで来ると追い出しにかかる。
かなり激しく追い立てていた。
水温が上って一気にキンギョハナダイのチビが増えて、群がりを作っている。
一昨日、ここのチビたちの群れはかなり外に出てきて、中層でチビだけの大きな群がりを作っていた。
これを見たゲストが、キンギョがチビだけでこれほどまでに中層に出て、大きな群がりを作るのは今まで見た事がない!とかなり感動していた。
考えてみると確かにキンギョハナダイのチビは通常、群がりを作っても岩壁からあまり離れず、成魚のように中層に広がって群がりを作るのはあまり見た事がなかったかもしれない。。。
正直に言うとこれまであまり意識してなかった事なので、正確なことは分らないが(笑)、これって稀なことだったのかもしれない。。。
今日も中層では群がりを作ってはおらず、岩壁ギリギリのところで小さな群がりを分散して形成していた。
バックの事を考えると、フォト派にとってはその方が好都合なのだけど。。。
でもな~
潮が速ければ、チビでも中層で群がりを作っていたような気もする。。。(八丈島にて)
今度は気をつけて見ててみよっと♪
このキンギョハナダイのチビの群がりにはタカサゴスズメダイの幼魚と写真のようなチビも多数混じる。
こいつは、ウメイロモドキのチビかな~???
なんか地味だな~ウメイロモドキのチビってもっと派手だったような。。。(汗)
先日も記録しておいたが、やはりケサガケベラ(写真)とスミツキベラの着底間もない5-10mmくらいの極小チビが爆発的に目立ってきた。
この2種は屋久島では夏の終わりから晩秋にかけて度々産卵が見られ、数も多い。
その時に産まれた子たちだろうか?
ちょっとした暗がりを覗くと、数匹がチョロチョロしてる。
最後にもう一度、オオメタナバタメギスのいる穴を覗いたがやっぱり出てこなかった。。。
う~撮りたいよ~
薄いモスグリーンの体がメチャ綺麗だ。
チビたち良く撮れてますね。
テレコン付けてますか?
私も屋久島を少しばかりUPしています(笑)
えっ???
まろさんのサイト、もう更新してましたか??
気づかなかった。。。
あとで遊びに行きますね~!
テレコンは着けていませんよ。
こうしたチビたちは一応、いつも最短まで寄って撮っています。
だからピントがなかなか合わないっ!
ジャスピンなのは50枚中1枚ぐらいでしょうか。。。(悲)
デジだと大分大きく撮れますね。
でも1/50でジャスピンかぁ(汗)
銀塩では到底無理な話ですわ。
更新はまだ続きますよo(^^)o
あ~!!
もちろん、周囲を多少トリミングしてますよ!
でも、確かにデジ一眼だと大きく撮れますね。
最短まで寄るとはみ出ちゃう子が多いです。。。(笑)
でデジ一眼の特性上、あまり絞れないので、ピントもかなり厳しくなります。。。(泣)