わ~い♪アヤタスキ南部初!

【ポイント】 湯泊/平内
【水温】 19.3℃
【透明度】 10m
北部は時化。
朝から南部にむかった。
北部は曇り空が寒々しかったが、南部は晴天&暖かい♪
でも、なぜだろう。。。?水温は北部より2℃くらい低い。。。
長時間ダイビング希望!のゲストなのに毎回70分くらいで、「トイレ~!!」。。。(笑)


1本目は「湯泊」。
20分くらい泳いで沖に出てみたが、それでも水深は15m!
魚影も薄く、結局最後は浅場でウミウシ探しのダイビング。。。
「湯泊」は魚は少ないけど、ウミウシは他ポイントと比べると結構多く目に付く。
ニシキウミウシ 1
ミドリリュウグウウミウシ 2
ミカドウミウシ(幼体) 3
ミカドウミウシ(成体) 1
Phyllodesmium sp.(上写真) 1
キイロウミウシ 1
アオウミウシ 1
タテヒダイボウミウシ 2
コイボウミウシ 2
セスジスミゾメミノウミウシ 1
アデヤカミノウミウシ 1
計11種
2本目は「平内」のいつも以上に沖へ出てみる事にした。
ここの地形はかなり把握度が低かったのだが最近ちょっと自信が出てきたので、思い切り沖に出てみた。
-30mから広がる平地に降りると、こんなやつに出会ったよ~♪
すでに「横瀬Part2」なんかでは生息を確認しているアヤタスキベラ!
この子はまだ幼魚~若魚のステージ。
南部では初めて見た!
アヤタスキベラは激レアとされるけど、もしかしたら屋久島では-30m前後の水深でよく見られる種類なのかもしれない。
もう少し調査が必要だが、更に激レアとされる成魚を見つけない事には「屋久島ならでは」は語れない。
屋久島のビーチポイントでは-30m付近まで降りる事自体がかなり大変で、そう頻繁には通えないのが難点だ。。。
帰りは例によって浅場の水路で小物探しをしながらウダウダ。。。
先日のフリソデエビのチビちゃんはまだ定位置にいた。
通常、そんなチビちゃんは一回見たら終わりである事が多いが、まったく同じ場所に鎮座していた。

写真のベニシボリガイや先日のコンシボリガイなど北部では、なぜか目にする事が少ないものに南部だとよく出会う。。。
魚影が少なくても、小物探しはなかなか面白いかも。。。

先日の平内で「赤ヘビ」らしき子を見つけたのだが(→屋久島海案内: 南部へ行くしかないっ!)、今日はバッチリ写真を押さえた!
伊豆のヘビ・フリークの皆様!これが噂に聞く「赤ヘビ」でっか。。。?
教えてくださ~い!
アカマダラヘビギンポとかスジオヘビギンポとかって、どんなヘビギンポだっけ?
それとはちゃうよね。。。???
何か「平内」の浅場は屋久島一のヘビギンポ天国かもしれない。。。
同所的に何種類ものヘビギンポが生息しているようだ。
現在ここ「平内」の浅場で確認しているヘビギンポは、7-8種類に及ぶ。。。すごい!


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