【ポイント】 一湊タンク下/お宮前
【水温】 21.5℃
【透明度】 15m
今日は昨日とは一転!
朝から雨が降る暗~い1日。。。
しかも、かなり寒かった!
ゲストは午後発のトッピーでお帰りになるために、お店に帰らず2本連チャンでのダイビングとなるのだが、こんな寒い日の行きっぱなしダイビングは結構辛い。
特に2本目のスタート時、まだ乾き切っていない6mm半を着るのがかなり辛い。。。(笑)
でもね。。。海の中に入っちゃえば温かいのが救い。
この時期は外の気温より、水温の方が10度以上温かいのだっ!
飛行機帰りのゲストたちは白谷雲水峡に向かったが、こちらの方が寒いかもしれない。。。
今日は久々にやってしまった!
ゲストは15:40発のトッピー(高速船)帰りなのに、2本を終えてお店に帰ってきたのが15:00過ぎっ!
なんとかトッピーには乗れたが、かなりギリギリで慌しいお帰りになってしまった。。。
Sさん申し訳ないっ!
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1本目は「お宮前」にエントリーしたのだが、ゲストが常連さんだったこともあり、ちょっと遠出してみた。
「お宮前」からお隣「横瀬」まではゆっくり泳いで30分ぐらいなのだが、その中間よりもやや「お宮前」寄りのところまで行ってみた。
「横瀬」ほどではないが、やや外海の雰囲気が出始めるあたりで、コガネスズメダイの近似種など潮の速いところを好むような魚が見られ始め、スミレナガハナダイの大きな群がりも増えてくる。
ウメイロモドキやニセタカサゴ、イッセンタカサゴ、クマザサハナムロの大きな群れも必ずと言っていい程、目にする。
でも、もうちょっと「横瀬」側まで出ないと劇的な変化は見られないかな。。。
いずれは「お宮前」と「横瀬」をきっちりつなげて理解したいな。。。と思う。
帰りにしばらく見ていなかったヤマブキスズメダイの成魚を見に行った。
夏にはここでペアが見られたが、今日見たら単独になってた!!
まだちゃんと写真を撮っていないので、ちょっと焦った。。。やばい。。。
いなくなる前に。。。!(多分、屋久島では稀)
先日、「一湊タンク下」のウミウチワが根こそぎえぐり取られていたと書いたが(→屋久島海案内: 浅場でキラキラ♪)、なんとここ「お宮前」でも唯一見られたウミウチワが見事になくなっていた!!
しかも、ここも人為的にえぐりとられたような跡が見られ、綺麗さっぱり消失していた。
おい、おい。。。マジかよ。。。!!
時化で折れたようにはとても思えない!
付近に落ちている様子もないし。。。
いや~かなりショック。。。
一湊湾内は潮通しがあまりよくないので、ウミウチワも数える程しか見られない。
その内2つが無くなるとさすがに目立つ!
本当に人為的なのかどうかは分らないが、ダイビングの盛んではない屋久島ではどうしても気づくのが遅れてしまったのが悔やまれる。
まさか「横瀬」の大ウミウチワも。。。!?
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