やっぱりホームグラウンド♪

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下
【水温】 19.9℃
【透明度】 20m
ものすごい久し振りに、北部の海が凪ぎた。
ゲスト来店中で本当に良かった♪
やっぱり、慣れ親しんだホームグラウンドの魚たちを紹介したいし。。。
それにしても見事な凪ぎっぷり!
夏場、北部は連日池のように凪ぎるが、まさにそれ!!
透明度もなかなか良いベストコンディション。


1本目は実に1ヶ月ぶりの「お宮前」。
普段、頻繁に入れない事もあって(歩く距離の関係で。。。)、ここのポイントはなかなか調査が進まない。。。(泣)
良いポイントであることは間違いないんだけど、どうしても毎回同じようなコース取り、観察に終始してしまう。。。
浅場から深場まで小物を探せばきっと面白いだろう。。。と思うのだけど、ついつい派手な目立つ魚に目がいく。
毎日入れるようなポイントだったら良いのだが、さすがにそれは辛い!(笑)
で必ず達する結論が、「ボート欲し~!!」(爆)
このポイントで目立つのはやっぱりスミレナガハナダイ&ハナゴンベ。


上写真はスミレナガハナダイのオス(左)とメス(右)。
屋久島のスミレナガハナダイは巨大だ!
僕自身は他でこの成魚を見たことがないので分らないが、来るお客さん皆がそう言い残していく。
そして逃げないから撮りやすいとも。。。
確かにレンズ的には60mmがベスト。
という訳で、普段105mmを着けて入る僕は、未だにまともにスミレナガハナダイを撮っていない。
こりゃ、まだしばらくは、小物探しどころじゃないな。。。(笑)
2本目はタンク下のパッチリーフへ。
夏場、ここにはケラマハナダイの1ハーレム(もどき)があったのだが、台風や時化の度に数を減らし、とうとうこの幼魚1匹になってしまった。。。(焦)
僕が屋久島に来た頃は幼~若魚数匹の群がりだったのに、夏に向けて徐々に数を増やし、シーズン中はオスに成りかけのオカマちゃんが求愛らしきものも始めていたというのに。。。
意外に屋久島のビーチポイントにはケラマハナダイは少ない。
他の亜熱帯種の生息状況から考えても、普通に見られてもいいと思うのだけど。。。
きっと、島周りのどっかに大きなハーレムがあると思うんだよな~
で必ず達する結論が、「ボート欲し~!!」(爆)


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