やつを探せっ!無理、無理!(=_=;)

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.1℃
【透明度】 15m
昨日よりはちょっと落ち着いた一湊湾内。
まだまだ北西の風を受けて、白波が立っているけど。
クリスマスが過ぎ、年も押し迫り、世間は忙しく動き回っているというのに、僕は1人暗~い水中でただひたすらイトヒキベラのメスを撮り続けた。。。
うっ。。。暗い。。。(笑)


今日はイトヒキベラXのメスをスグに見つけた。→
と言うか、いつものオスが干渉してたから、スグに目についたわけだ。
今日はいつもより皆、活発に泳ぎまくっていたから、ずっと見てればまた別のメスに干渉するかな。。。と思ってしばらく見ていたけど、ダメだった。


当初の計画通り、昨日イトヒキベラXのメスらしき子が撮られた場所に移り、ひたすら付近にいるTheイトヒキベラのメスを撮りまくる。(下写真)
どの子もこれまでの僕の浅~い経験からはTheイトヒキベラのメスにしか見えない子たち。
少なくとも水中では。。。
で、帰ってからゆっくりPCで見ても、やっぱりTheイトヒキベラにしか見えない。。。(笑)
でも場所は一緒だし、この中に昨日のメスが混じっているはずなんだけど。。。
どれだろう???
って言うか、本当に混じってるかぁ~???┐(´~`;)┌
TheイトヒキベラのメスとイトヒキベラXのメスは明らかに違うはずなんだけど。。。(汗)




——————————
このイトヒキベラのメスたちを撮っていた場所には、アオスジテンジクダイの群がりがあって、そこには他の魚たちも沢山集まって賑わっている。
そこにはツチホゼリやユカタハタなんかのハタ類もいて、一種のパッチリーフ状態になっている。
ホンソメワケベラもいるので、他所からの旅人もよくこの場所に寄るようだ。
GWの頃から、そのホンソメワケベラを中心とするクリーナーチームの中に、ブダイベラの幼魚が混じっていた。
ブダイベラの幼魚は幼魚時、ホンソメワケベラの幼魚とそっくりなので、ガイドネタとして使わせてもらっていた。
でも、そのうちに成長を重ね、どこからどう見ても似ていない状態になってからは、相手にもしなくなってしまった。。。(笑)
久々に見た彼はかなり成長していて、まだ元気に暮らしていた♪


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