【ポイント】 一湊タンク下/お宮前
【水温】 22.7℃
【透明度】 20m~
今現在の一押しは「お宮前」。
風は北西でややバシャバシャしてるけど、何とかお宮前にエントリー。
エントリー口周辺は透明度も良くて明るく、何か気持ちいいっ!
一番のお勧めは-3~-5mの浅場なんだけど下で遊びすぎて、いつもここまで帰ってきた時はエアもカスカス。。。
しょうがなく上るしかない。。。
どこのポイントに行っても、-30m付近はベニヒレイトヒキベラ天国となり、オスの婚姻色&求愛はかなり見応えがある。
オスはどぎつい体色となって、ヒレを全開にしてメスに突進する。
今日は激しい求愛は見られなかったが、代わりに気になる行動を観察。
オスなんだかメスなんだかよく分からないやや大きめの子が数匹集まって、ヒレを全開にしながら低い位置で誇示行動(?)をし合う。
まったく逃げないので、写真は撮りやすいのだが、いったい君たちは何をやってるんでっか。。。?(笑)
お宮前にもクレナイイトヒキベラがいた。
メスが1匹。
クレナイイトヒキベラはハーレムが見られる場所もあるが、基本的にはこんな風にメスが単体で見られることが多い。
ゲストから写真を提供してもらおうとデジカメのメディアを借りて見ていたら、こんな子が写っていました♪
わ~い♪ミヤケテグリのチビちゃん。。。かな?
八丈では秋ごろに、ミヤケテグリやコウワンテグリのこんな真っ白いチビちゃんが目立ったりしていたけど、屋久島ではどうだろう?
一湊タンク下の-6m付近のいつも同じ場所で、お腹の大きなフタスジタマガシラを見かける。
最初の頃は、これは抱卵中だと思ってゲストにも、「産卵間近のメス!」などと紹介していたが、どうも違うようだ。。。
だって、いつ行ってもお腹はパンパンなんだもん!!
もしかして君って病気?(笑)
必ずペアで見かけるので、一方はオスかな。。。?などと勝手に想像していたが、こうなるとオスなのかメスなのか、まったく分からない。。。
いずれにしても、これってどうしちゃったんだろうか?
知っている方、おせーて!
水温は22℃台が平気で出るようになって、ちょっと水中は寒くなりつつある。
でもまだまだベラ類の繁殖行動はよく見られる。
きょうはホシススキベラの求愛&産卵&ケンカを観察。
もうそろそろデバガメは厳しい季節に突入しつつあるが、もうちょっとは楽しめそうだよ~!
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