元浦にも

【ポイント】　一湊タンク下/元浦
【水温】　25.4℃
【透明度】　5m～
高気圧に覆われて今日の屋久島は晴天＆穏やかな１日。
にも関わらず、北部の海は大きく時化た。
これは南にある熱低に吹き込む北北西の強風が海上を中心に吹いていて、これがウネリを引き起こしたため。
いつもは穏やかな一湊湾内も今日はずっとバシャバシャ＆ウネウネ。。。
でも１本目はタンク下に入った。
２本目は。。。
北部で唯一凪ぎている元浦に泣く泣く。。。（笑）

今は大潮なので、ひいた時の元浦はかなりすごい！
朝、お客様と話し過ぎて２本目のエントリーはかなり遅くなってしまった。
でも、これが功を奏して（？）２本目のエントリー時は上げ三分ぐらいにはなっていて入りやすかった。
僕の考える元浦のツボは-５mぐらいまでの浅場にあると思う。
このエリアには他のポイントでは数が少ない、または生息していない魚がわんさか集まっている。
だから、元浦を毛嫌いしてタンク下ばかり入っていると、撮影がなかなか進まない魚がかなりいる事に気付いた。。。
ミツボシキュウセン、セイテンベラ、カミナリベラ、ハラスジベラ、アカニジベラ、オビテンスモドキ（オス）、ニセクラカオスズメダイ、ハタタテギンポ、ルリスズメダイetc…
タンク下ではめったに見ないけど、ここ元浦ではすべてのステージが沢山見られたりするから不思議だ。
チョウチョウウオの仲間の幼魚も、ここ元浦の浅場には種類が多い。
そんな中には屋久島に来て初めて見る子もいた。
写真はアミチョウチョウウオ（yg）。
チョウチョウウオ（yg）と一緒に行動を共にしていた。
たまには元浦も入らなきゃな。。。
でも何だかんだ言って、元浦に入るとついつい長くなる。
今日も２時間近く、最大水深７ｍでウダウダしてた。
上げ三分でエントリーしたのに、エクジット時はほぼいっぱいいっぱいまで満ちていた。。。！（笑）
さて、明日はどうなることやら。
そうは言っても、２日間連続「元浦」ではお客様がかわいそうだなぁ～（笑）

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