【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 28.5℃
【透明度】 15m
台風16号がいよいよヤバい状態となってきた。
これから来られる予定のお客様たちには別の日にシフトして頂いたり、キャンセルして頂いたりした。
滞在中のお客様たちも早めの便で帰ったりし、急に寂しい8月の月末となってしまった。。。
それでも今日の北部はまだ一見はベタ凪ぎ状態。
台風ウネリと思われるものはもちろん感じるが、依然として海には入れる状態。
風が強まってきたけど。
今日は午後から1本。
これまでNEWボートポイント探しのために、「一湊タンク下」を横へ横へと調査の範囲を延ばしていったが、行けども行けども何の変化もない緩い傾斜が続くので、一気に地形の変化があらわれるトコまで泳いでみた。
エントリー口からひたすら泳ぐこと20分。。。
断崖絶壁の岸から一気に落ち込むところを発見。
ちょっと期待したが、相変わらずほぼ30m付近で砂地となってしまった。。。
あとは他のポイントとおなじようにダラダラとした傾斜が続く。
初めて着底した場所(-33m)だけは楽しかった。
ヨスジフエダイやロクセンフエダイ、ウロコマツカサが何だか知らないけど、ウジャウジャいるサンゴがあったんだけど、そこにニセクロホシフエダイも沢山混じっていた。
ニセクロホシフエダイのこんな大きな群がりは初めて見たので、結構感動した。
「こりゃ~この先、期待できそう。。。」
その時はそう思ったのに。。。(笑)
「一湊タンク下」の沖とまったく変わらない地形と風景。
いる魚もキスジキュウセンやツキノワイトヒキベラ、ピンテールフェアリーラス、イトタマガシラ(yg)など、特に変わらない気がする。
ただ、キツネウオ属の一種1(→屋久島海案内: 教訓:撮りたいものは一両日中に撮るべし。(><))とキツネウオ属の一種2(→屋久島海案内: D70)が混泳して、群がりとなっていたのには驚いた。
両種ともウジャウジャいる。。。(汗)
そのまま「一湊タンク下」の通常コースに入ってしまった。。。
つまらねぇ~!!(笑)
しょうがないから(笑)、ハタタテハゼやオドリハゼなんかを撮ってエクジット。。。
何だったんだ。。。この遠出は。。。?
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